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第145話 迦毘羅 ページ14

上流につきそこで目にしたのは、オグとドグが必死煙の原因を押さえている。

モグ「オグとドグ!2人だけで抑えていたのか、イエーイ」

ドグ「あぁ、でも」

オグ「もう限界だ!」

モグ「待ってろ!今すぐ助ける!」

そう言うのも束の間、オグとドグが抑えていたものが出てきてしまう。

アキノリ「な、何あれ?!」

ドグ「彼奴は迦毘羅だ!」

オグ「俺達の前の親玉、羅仙の欠片から生まれたんだ!」

ドグ「トウマの中に羅仙の欠片が残っていたんだ」

迦毘羅「出ていけ、我は新たな世界を創造するのだ」

アキノリ「そうはさせるか!」

アキノリはそう言って、妖術を迦毘羅に当てる。

迦毘羅「ぐぁ!」

アキノリ「次はこれだ!麒麟ディスク!行くぜ!召喚!幻獣、麒麟!」

麒麟「麒麟、見参!」

アキノリ「よっしゃ!やっちまえ!麒麟!」

オグ「誰だこいつ」

ドグ「変身したぜ」

モグ「イエーイ」

麒麟は緑の弾を迦毘羅に当てる。が、迦毘羅は紫の弾を麒麟に当てる。

麒麟「ぐぁ!」

アキノリ「麒麟!」

瑞希「ナツメ!ジバニャンを!」

ナツメ「わ、わかった!私の友達!出てきて、ジバニャン!」

ジバニャン「シャアア!ちっ!気持ち悪い野郎だけどまぁいっか」

ジバニャンはそう言って、迦毘羅に襲いかかる。

ジバニャン「百猫列団!オラオラオラ!手を出せるんなら出してみろ!」

すると、迦毘羅の肩から手が出てくる。

ジバニャン「おいおい、そういう手の出し方ってありかよ…ぎゃあ!」

ジバニャンもやられる。

アキノリ「ど、どうする?!」

瑞希「そんじゃあ僕もひと暴れしようかな?」

迦毘羅「人間如きが、我に適うわけがないだろう」

瑞希「さぁ?やってみなければ分からないんじゃないの?…行くよ!吹雪の術!」

迦毘羅の身体が凍り付き始める。

迦毘羅「なっ!この力は…貴様…否、貴女は!」

紫姫「やっと気付いたようね」

僕の目は一瞬だけ青黒と黒緑になる。紫姫が一瞬出てきた。

ナツメ「えっ?」

アキノリ「どういう言うことだ?!」

瑞希「あー、うん。今はそんなことより迦毘羅を倒す方が先だよー」

ナツメ「そ、そうだね!」

僕達は、また迦毘羅の方を向くと、今度は風が起こる。

ナツメ「な、何?!」

瑞希「もしかして、くしゃみ?」

アキノリ「まじかよ!」

そして、風が一気に強くなる。

皆「「うわぁぁ!」」

僕達は、トウマの体から追い出された。

第146話 剣舞魔神・朱雀→←第144話 体内へ



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作品ジャンル:アニメ
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極・吹雪姫 - 続編でコメント待ってますわ(もうコメしたので)← (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - にゃ・・///にゃるほど///面白い//・・にゃ/// (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - スイジュ>いやぎりぎりですわwちなみに・・落ち誰???←まだ途中までしか見てない(番外編69 にゃ!) (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - てかトウマの『・・・にゃ』が地味につぼったけどwwwぷえwwwちょっwww (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 大丈夫ですか? (2019年5月9日 20時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年10月10日 0時

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