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第143話 くしゃみ ページ12

ナツメ「なにこれ…」

アキノリ「なんか不気味だな…」

オババ「これから、その元凶を飛び出す」

オババはそう言って、呪文を言う。そして、

オババ「〜〜は!」

オババはティッシュケースからティッシュを1枚とる。

オババ「アキノリ!」

アキノリ「あぁ!」

オババ/アキノリ「「お〜〜〜!」」

紫姫(な、なんか物凄いスピードでティッシュをクルクル巻いてるわね…)

オババ「はぁ!…こしょこしょ」

すると、オババは巻いたティッシュでトウマのくしゃみを促す。

拓也「何このやり方( ˙-˙ )」

ナツメ「見てるだけで擽ったい!」

瑞希「……:(´^ω^`):プルプル」

紫姫(ど、どうしたの?)

瑞希(笑えそうなのを堪えてるから顔がやばい事になってるかも)

ナツメ「だ、大丈夫?」

瑞希「へ、平気ww」

ケースケ「す、すげぇ笑ってるんですけど…」

すると、トウマが目を開く。

トウマ「は、ハックション!」

トウマのくしゃみと一緒に黒い何かの1部が出てくる。そして、トウマはまた眠りに落ちる。

アキノリ「月浪トウマにとり憑いている者、姿を現せ!」

黒い何かはどんどんハッキリとした形になる。

「呼ばれて飛び出でジャジャイエーイ」

出てきたのはモグだ。

ナツメ「モグ!」

オババ「何と!鬼まろが取り憑いておったのか!」

瑞希「オババ、違うよ。この子はトウマを助けたんだ」

モグ「俺達、助けた、イエーイ」

オババ「おお!お主がそうじゃったのか。アキノリから聞いておる。感謝してるぞ」

モグ「おば、イエーイ」

オババ「感謝、イエーイ」

2人はそう言って、ハイタッチをする。

紫姫(すっかり意気投合してるわね)

瑞希(2人はノリがいいからね)

モグ「あ、お前は」

瑞希「ん?」

モグが僕を見て何か思い出した。

モグ「あの時は手当をしてくれてありがとな、イエーイ」

瑞希「あー、あの時か!別にいいよ!…それよりモグ、トウマの身体の異変を教えて」

モグ「分かった」

モグの話ではトウマの中に羅仙の欠片が残っていて、それによってトウマは倒れた。そして、モグはオグとドグとバラバラになっていた所にオババがモグをトウマの外に出した。

拓也「なるほど…そんなことがあったんだな」

瑞希「それで、トウマの身体には入れる?」

モグ「あぁ、イエーイ…」

モグは何かやると、トウマの中から何かが渦巻いて出てくる。

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作品ジャンル:アニメ
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極・吹雪姫 - 続編でコメント待ってますわ(もうコメしたので)← (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - にゃ・・///にゃるほど///面白い//・・にゃ/// (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - スイジュ>いやぎりぎりですわwちなみに・・落ち誰???←まだ途中までしか見てない(番外編69 にゃ!) (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - てかトウマの『・・・にゃ』が地味につぼったけどwwwぷえwwwちょっwww (2019年5月9日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 大丈夫ですか? (2019年5月9日 20時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年10月10日 0時

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