第25話 偽りのサッカー ページ26
現在はべつのグラウンドを見てる。そう、星章学園対王帝月ノ宮の試合を見てる。
明日人｢そんな、灰崎達が押されてる！｣
瑞希｢月ノ宮は一回もゴールを破られたことはないんだ。もしかしたら今回もゴールを破れないかもしれない…｣
明日人｢そんな！｣
まぁ、僕はあっさりと破っちゃったけどね！すると、野坂さんが何が指示をする。
瑞希｢グリッドオメガ…(ﾎﾞｿｯ｣
フェーズ1、フェーズ2、フェーズ3とどんどん威力をまし、フェーズ3では竜巻となり、星章選手達を全員が中に浮かぶ。そして、竜巻は消えて、星章選手達は地面はと叩きつけられ、動けない…。
角馬『おっと！星章学園動けない！そして、ここで星章の監督からの棄権！これにより王帝月ノ宮の勝ちとなります！』
万作｢何なんだ！あの技は！｣
氷浦｢あれは反則じゃないのか！｣
瑞希｢残念ながら、あれは必殺タクティクスの一つ…グリッドオメガだよ｣
明日人｢瑞希知ってるの?!｣
瑞希｢名前くらいはね？｣
確か、この後杏奈ちゃんが野坂さんの所へ行くんだっけ…。僕も行こ。
僕はそーっと、その場を立ち去り、杏奈ちゃん達がいるところへ向かう。
瑞希｢何処だったかな…？｣
迷ってるかもね…。まぁ、途方もなく歩くと
瑞希｢いた…｣
そこには水を頭からかぶる野坂さんと野坂さんを見てる杏奈ちゃんがいた。
杏奈｢これが貴方のサッカーなの?!｣
野坂｢…そうだよ…これが僕のサッカーだよ｣
その言葉を聞くと心が締め付けられる…。
瑞希｢…野坂さん…｣
貴方はいやいや、やってる…。でも、誰にもバレないようにしている…。それに、水を頭からかぶっているから分かりにくいけど、貴方は今泣いてる。
ここでもう大丈夫だよと行きたい。充分に頑張ったって行ってあげたい…。でも、野坂さんは杏奈ちゃんに任せる。だって、これが原作だから。
瑞希｢僕は君達の幸せを願ってるよ(ﾎﾞｿｯ｣
杏奈｢でも！貴方はこんなサッカーをするような人じゃない！｣
杏奈ちゃんの言葉に野坂さんは少し反応した。でも、
野坂｢君は少し僕のことを誤解してるようだね｣
隠し通す。
野坂｢僕はね、小さい頃に親に育児放棄されたんだよ｣
杏奈｢え？｣
野坂さんの言葉に杏奈ちゃんは驚く。まぁ、仕方ないよね？だって君は愛されて育った子だもの。杏奈ちゃんは野坂さんの話を最後まで聞き、言葉が詰まる。
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へそゴマ - 野坂くんの一人称俺じゃなくて僕です。ウザかったらごめんなさいm(._.)m (2022年12月28日 11時) (
レス) @page6 id: 3876e00d65 (このIDを非表示/違反報告)
水無月梅雨 - 私Go時代大好きなんです！剣城くんの菊一文字は神です！スイジュさん神です！ (2020年7月23日 14時) (レス) id: ef9a3021ff (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 猫宮さん» 私もGO時代好きですよー！アイビス愛用してますよー。それに私よりも神様の方は沢山いますから…… (2019年10月9日 23時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - アストライアの絵で気づいたけど、スイジュちゃんアイビスペイント使ってる？ (2019年10月9日 16時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 僕ね、イナイレはGO時代が好きで、前も言った黄名子ちゃんとか、ゼロヨンで速水くんとか、もうホント、サイコー、スイジュちゃん神だねぇー (2019年10月9日 16時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年10月22日 23時
