平行三 ページ5
『ふぅ、間に合った！』
俺はそう言ってベンチに座る。
｢あの…｣
青髪の彼が話しかけてきた。
『あ！すまん！』
俺はそう言って彼を握って手を離す。
｢いえ！大丈夫です！あ、俺、一星充と言います！ロシアからの選手です｣
『へぇ〜一星か…！よろしくな！俺は神炎Aだ！』
俺はそう言って一星に手を差し出す。
｢はい！よろしくお願いします！神炎先輩！｣
『え？』
｢え？｣
『せ、先輩…？一星…何年？』
｢あ！俺、1年です！｣
『なるほど…一星…お前は勘違いしてる』
俺はそう言って一星の肩を掴む。
｢勘違い…ですか？｣
『あぁ、俺も1年だ』
｢えぇ?!｣
『あはは！やっぱり驚いてるな！』
俺は思わず笑ってしまう。
｢だ、だって！神炎さん…｣
『下の名前でいいよ！同い年だしさ！それと、さん付け無しな！』
｢わ、分かりました！Aさ…あ…｣
『あはは、少しずつでいいぞ』
俺はそう言って一星の頭を撫でる。すると一星は少し頬が赤くなる。
『？どうしたんだ？一星、顔が少し赤いが…』
｢い、いえ！なんでもありません！｣
すると俺は一星の目を見て何かに気づく。
『一星…』
｢？はい｣
『もしかして…兄弟の為にサッカーをやっているのか？』
｢…え？｣
俺の質問に驚く。
『もしかして…サッカーを管理しようとしてる人達に身内の手術をして貰うためにやってるのか…？』
｢な、何のことですか？｣
俺の質問に明らかな動揺を見せる。
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イナイレ好き - 42話のもぐもぐの顔文字が可愛いです 更新頑張ってください (2020年3月31日 19時) (
レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
リディア(プロフ) - 音原無次夏さん» なるほど…。ありがとうございます！ (2019年8月22日 0時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
音原無次夏(プロフ) - 返信遅くなり申し訳ありません。やはり、最後の〆にすると良いかと思います (2019年8月21日 23時) (レス) id: e1ca790df6 (このIDを非表示/違反報告)
リディア(プロフ) - 吹雪咲彩さん» あー…俺らイレブンに緑水ちゃんを参加させたので…すみません (2019年8月18日 16時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - スイジュさん！”小説最強イレブン集めようぜ？”というイベントに参加しませんか？ (2019年8月10日 15時) (レス) id: 83c564a33f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ x他1人 | 作成日時：2019年4月16日 23時
