第30話 お使い ページ32
この後…結局ミニ試合では僕達の５対０。僕達の圧勝だった。そして、監督のお使いってことで現在は明日人君達と外にいる。
不動｢たく、何で俺達がお使い何かやんなきゃらんねぇんだよ…｣
基山｢まぁまぁ、いいじゃないか…｣
A｢これも修行と考えれば少しは気が楽ですよ…｣
灰崎｢これの何処が修行なんだ…｣
明日人｢あはは…^^;｣
そんな会話をしていると…
A｢…ふっ！｣
明日人｢えっ?!｣
明日人に向かって飛んできたボールを僕は蹴り返す。
A｢誰かな？こんな不意打ちをするのは｣
｢いやぁ…そこに居るのは日本代表のイナズマジャパンじゃないですか〜｣
A｢っ…ごめん灰崎君、背中貸して｣
灰崎｢は？おい、どうしたんだよ｣
A｢僕の存在は試合出るまでバレちゃダメなの！｣
氷浦｢秘密って…大変だね…^^;｣
A｢それじゃあ、僕は顔隠すのでよろしく！｣
明日人｢う、うん…^^;｣
｢？何話してるんだ？｣
氷浦｢こっちの話だ。それで？君は誰だ？｣
｢僕の名前は無敵ヶ原富士丸です｣
基山｢君は何が目的？｣
富士丸｢君達が日本代表として日本の恥をかかないように…これからお前達を再起不能にしてやるよ…！｣
そう言って、富士丸君は皆にラフプレーを仕掛ける。僕は、顔バレしないように少し離れて顔を隠して見ている。
灰崎｢ぐぁ！｣
不動｢ぐっ！｣
基山｢く…！｣
氷浦｢いっ…！｣
明日人｢あ…！｣
皆は富士丸君の前に倒れてしまう。
A｢っ！皆！｣
僕はみんなの所へ行こうとしたが…
富士丸｢待ってください｣
富士丸君は僕の腕を掴む。
A｢っ！離して！｣
僕は富士丸君から目を逸らす。
富士丸｢君がシークレット選手だね？｣
A｢……｣
富士丸｢黙ってるって事は本当なんだ｣
A｢…えぇ…それがどうしたの？｣
富士丸｢なら…顔を見せてくださいよ｣
A｢断る｣
富士丸｢何でですか？｣
A｢どうせ、試合で分かるからよ｣
富士丸｢僕は皆より一足先に知りたいタイプだからね｣
A｢あら？しつこい男は嫌われるよ？｣
富士丸｢別にいいさ。顔が見れればね？｣
A｢へぇ？だけど…僕はお断りだよ？｣
富士丸｢この状態でどうやって逃げるんですか？｣
A｢簡単さ？｣
そう、それはとても簡単なこと。君が驚いて離してくれる程の…ね？
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き！ (2019年4月5日 12時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！続きも一星君との絡みあり！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年12月10日 21時
