第27話 呼び方 ページ29
A｢よし！皆！行くよ！｣
皆｢｢はい！｣｣
僕が皆に呼びかけると皆は僕に返事をする。
A｢『神のタクト』！…え…｣
FIが…出来ない…？
A｢…今は考えない！明日人君！灰崎君！吉良君！上がって！｣
僕はそう言って、ボールを持ってどんどん上がる。
明日人｢分かった！｣
灰崎｢あぁ！｣
吉良｢…分かったよ｣
あれ？何か…吉良君、不満？…今は気にしないとこ。
A｢明日人君！｣
僕は明日人君にパスをする。
A｢明日人君！吉良君にパス！｣
明日人｢分かった！ヒロトさん！｣
そう言って明日人君は吉良君にパスをする。
A｢吉良君！灰崎君にパスを！｣
吉良｢ちっ…オラよ！｣
そう言って吉良君は乱暴に灰崎君にパスをする。
A｢灰崎君！そこでシュート！｣
灰崎｢へっ！言われなくてもな！『オーバーヘッドペンギン』！｣
そう言って僕の指定した所でシュートをする。
円堂｢なっ?!｣
円堂さんはボールに反応しきれずに僕達に1点はいる。
A｢やったね…！｣
僕はそう言って、3人のところへ行く。
A｢良かったよ！3人とも！｣
明日人｢Aの指示がよかったからだよ！｣
灰崎｢そうだな｣
吉良｢……｣
A｢…？どうしたの？吉良君｣
何故か吉良君は不満な顔をしている。灰崎君と明日人君がポジションに戻った時に聞いた。
A｢もしかして、シュートをしたかった？｣
吉良｢ちげぇよ｣
A｢それじゃあ、何で？｣
吉良｢俺は上の名前で呼ばれるのは好きじゃねぇ｣
A｢…つまり…ヒロト君って言った方がいいの？｣
吉良｢あぁ｣
A｢ふふ、分かったよ！ヒロト君！｣
僕は笑いながらヒロト君の名前を呼ぶ。
ヒロト｢っ！///｣
何故かヒロト君の顔が赤い。
A｢？どうしたの？｣
僕はヒロト君に顔を近づける。
ヒロト｢な、何でもねぇよ！｣
A｢？｣
｢A｣
A｢ひゃっ?!｣
誰かが僕の腰に手を回す。後ろを見てみると…
A｢あ、充？どうしたの？｣
僕は充に聞く。
充｢そろそろ戻るぞ｣
A｢あ、うん！それじゃあ、また後で！｣
僕はそう言って、充とポジションに戻った。戻る途中、ヒロト君が充のことを睨んでたことを知らなかった。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き！ (2019年4月5日 12時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！続きも一星君との絡みあり！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年12月10日 21時
