第9話 絆創膏 ページ11
充｢ちっ！邪魔が入りやがった｣
A｢あはは…はーい！｣
僕は苦笑いしながら返事をする。
｢あ、Aさん！実はもう夕食の時間なので呼びに来ました！｣
A｢分かった！すぐ行くよ！｣
僕の返事にはいと答えて足音は遠ざかった。
A｢ごめんね…夕食だから…続きはお預けだよ｣
充｢全く…邪魔だな…｣
そう言いながら充は僕から離れる。
A｢あはは…それじゃあ、行こう？｣
僕は荒れてた髪を結び直して言うと…
充｢その前に絆創膏…持ってるか？｣
A｢え？も、持ってるけど…どうしたの？｣
充｢それを1つくれ｣
A｢？うん｣
僕はそう言って絆創膏を1つ充に渡す。
充｢ありがとう｣
充は絆創膏を受け取ると、直ぐに開ける。
充｢そこに座ってろ｣
A｢？分かった｣
僕は充に言われた通りに座る。
充｢じっとしていろよ｣
A｢うん？｣
僕が頷くと、充は絆創膏を僕の首筋に貼る。
A｢？何でそんな所に貼るの？｣
充｢今のお前は知らなくていい｣
A｢？そう？｣
充｢あぁ、それじゃあ、行くぞ｣
そう言って充は僕に手を差し出す。
A｢うん！｣
僕はその手を握り、食堂へ向かう。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き！ (2019年4月5日 12時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！続きも一星君との絡みあり！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年12月10日 21時
