サッカー少女を繋げるもの

第38話 ラフプレー ページ40

円堂君は明日人君にボールを渡すが…

明日人｢わっ！｣

鬼道｢稲森！｣

ペク君が明日人君にぶつかってボールを奪う。そして、ペク君はどんどん上がる。それを止めようと万作君と風丸君が行くが…

万作｢うわっ！｣

風丸｢くっ！｣

相手を倒される。

吹雪｢仕掛けてきたね。うわっ！｣

今度は吹雪君に向かって体当たり。

灰崎｢何なんだ！あれは！｣

豪炎寺｢ラフプレーをすることで相手の冷静さを欠けされる｣

基山｢ラフプレーが戦略ですか！｣

鬼道｢だが、確かな実力は持っている｣

円堂｢皆！落ち着くんだ！｣

そして、ペクはゴール前まで上がる。

ペク｢『バイソンホーン』！｣

ペク君はシュートをする。

円堂｢はぁぁ！『風神雷神』！｣

必殺技を使って止めようとしたら…

円堂｢何っ?!｣

韓国の1人に邪魔をされ、ゴールする。

灰崎｢彼奴ら…汚ぇ真似を…｣

明日人｢あれはどう見てもキーパー妨害じゃないですか！｣

鬼道｢円堂はこんな妨害に惑わされるか？｣

明日人｢え？｣

鬼道｢円堂が止められなかったのは妨害のせいじゃない｣

豪炎寺｢あぁ、敵のエースストライカー、ただ者じゃなさそうだな｣

風丸｢円堂！大丈夫か？｣

風丸君は円堂君のところへ行く。

風丸｢彼奴ら、汚い真似を！｣

そう言って風丸君はペク君達を睨みつける。

円堂｢違う…｣

風丸｢え？｣

円堂｢俺が止められなかったのは…妨害のせいじゃない。敵は…すげぇやつだ｣

円堂君は韓国を見てそう言った。

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