Prolog ページ2
Aside
A「ぅ…ん…?」
目が覚めるとそこは見慣れた天井。
A「夢…?」
そう思って自分の左手首にあるブレスレットを見る。
A「夢…だね」
そう言って、学校に行く準備をするため、クローゼットを開ける。
A「あれ?」
ふと、あることに気がつく。
A「僕達の制服って…セーラーだったよね…?」
だけどそこにはセーラーはなく…あるのは…
A「ブレザー…」
そう…ブレザーとか私立の学校の制服があった。しかも、その制服は見覚えがある。
A「これ…雷門のだ…」
僕は急いでスマホを見る。
A「…なっ?!」
僕はある記事に目を止めた。
A「『日本代表監督趙金雲はどんな選手を選ぶのか?!』…うっそーん…」
充が僕達の世界に来て戻ったと思ったら…今度は僕がこっちの世界に来ちゃったよ…。
A「もしかしたら…充に会えるかも…」
僕はそう思って、胸をワクワクさせて下に降りる。
A「…?」
下に降りるとテーブルに紙と封筒が置かれていた。
A「…なるほどね…」
そこにはこう書かれていた。
『選ばれし者・Aへ
今日から貴女はこの世界の人間。お金は我々が銀行に入れておきますのでご心配無く。そして、今日はFFIの日本代表の発表です。
勿論、貴女も候補選手として選ばれています。貴女のライセンスと招待状は封筒に入ってるのでご安心を。それと、貴方は化身と見たことある必殺技を使えます。
それでは第2の人生をお楽しみください』
マジか…化身と見たことある必殺技が使えるって…ほぼ最強やん…。それと…
A「…ライセンスはどうなってるのかな?」
そう思ってライセンスを取り出すと…
A「…え?」
ライセンスにある僕の画像に驚いた…。
A「うそ…」
そこにいた僕の目は…右目が青色になっていた。僕は急いで鏡を見る。
A「っ!本当に…青色…オッドアイ」
まさかこの世界に来たせいで?
A「まぁ…いいや」
僕はそう言って、朝食を食べる。
A「ん〜何時から発表なんだろ」
僕はそう思って封筒の中にある招待状を見る。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き! (2019年4月5日 12時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます! (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます!続きも一星君との絡みあり! (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年12月10日 21時