第70話 疑惑 ページ24
暫く僕らの荷物を漁ってた審査員の1人があるロッカーで止まる。
審査員｢このロッカーの使用者は誰だ？｣
鬼道｢俺ですが｣
審査員｢これはドーピング剤だ。鬼道有人、お前はドーピングの容疑で選手からおりてもらう！｣
鬼道｢なっ?!｣
そう言って、審査員達は鬼道さんを連れて行く。
鬼道｢待ってください！これには…｣
灰崎｢鬼道！｣
こうして鬼道さんは審査員達に連れて行かれた。
そして、
｢あっれ？どうしたんですか？｣
充君がここへ戻る。
灰崎｢一星…あれはお前がやったのか？｣
充｢何の話ですか？そう言えば残念でしたね〜…まさか鬼道さんがドーピングをするような人だったなんて｣
灰崎｢っ！一星！てめぇ！｣
灰崎君はキレて充君の胸ぐらを掴む。
円堂｢ちょっと落ち着け！灰崎！｣
剛陣｢そうだぞ！｣
そう言って、剛陣さんが灰崎君の手を掴むが…
灰崎｢離せ！｣
剛陣｢ぐぁ?!何で…俺…｣
灰崎君はその手を振りほどいた時に剛陣さんの頬に当たる。そして、灰崎君は充君に殴りかかろうとする。
灰崎｢オラ！｣
瑞希｢……｣
バシッ！
乾いた音が部屋に響く。
灰崎｢…は？何で…｣
僕は充君の前に立ち、灰崎君の拳を片手で止めてた。
瑞希｢灰崎…お前、本当にそれでいいのか？｣
灰崎｢は？｣
瑞希｢鬼道さんを悲しませるようなことして、いいのか？｣
僕は今自分がどんな感じか分からない。しかし、皆は僕を見て目を丸くし、僕の目から視線を離さない。
瑞希(なるほど…今は目の色が変わるんだな)
灰崎｢…ちっ！｣
そう言って、灰崎は拳を下ろした。
瑞希｢充君、怪我はない？｣
僕はそう言って、充君の方を見てる。
充｢…はい…｣
瑞希｢良かった…｣
ホッと気持ちが抜けると…
瑞希｢あ…｣
その場に座り込む…。
充｢瑞希さん?!だ、大丈夫ですか？｣
そう言って、充君は僕の力でしゃがむ。
瑞希｢うん…久しぶりに本気とかを使ったから…つ…か…れ…｣
バタン！
僕はまた倒れた。
────
本気の星空ちゃんの目
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スイジュ(プロフ) - 月華姫さん» あ、余文字の指摘ありがとうございます！また、いつでも遊びに来てください！♪ (2018年11月16日 16時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - こんにちは！夢主の猫耳ネタ胸キュンしました！！あ、53話にて「充｢瑞希を可愛いよ｣」部分にて多分「を」余文字です(;’∀’)また遊びに来ます！ではまたっ♪ (2018年11月16日 9時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 遊真(三3三)☆彡.。さん» それは良かったです！ヽ(*´∀｀)ノ (2018年11月14日 22時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
遊真(三3三)☆彡.。(プロフ) - 推しの一星が落ちなのが嬉しすぎます(*^▽^*) (2018年11月14日 22時) (レス) id: cb0fff930e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年11月14日 19時
