第67話 限界… ページ21
サタン「『タイムトランス』!」
サタンさんは円堂さんに『タイムトランス』を打つ。
円堂「『風神雷神』!はぁぁ!」
円堂さんはボールを止めようとする。そして、
円堂「出てこい!第三の魔神!」
すると、円堂さんの背後に紫の魔神が現れ、ボールを止める。
サタン「何?!」
瑞希(これが…『風神雷神ゴースト』…!)
ワクワクする…。これは楽しさ…!
氷浦「円堂さん!」
円堂「おう!」
円堂さんは氷浦にボールを渡す。
氷浦「『氷の槍』!」
氷浦君は『氷の槍』をゴールに向かって打つ。そしてそのボールの着地点に、灰崎君、鬼道さん、不動さんの3人が居た。
3人「「『デスクラッシャー』!」」
シュートチェインによるオーバーライド。それによりゴールする。
瑞希(迫力が…アニメで見るより凄いある…)
僕が感心していると…
鬼道「一星…大丈夫?」
そう言って、鬼道さんは倒れている充君に手を差し伸べる。
一星「……」
充君は鬼道さんの手を掴むと…
一星「あ…」
鬼道さんはその手を離す。そのせいで充君は地面に背中をうつ。
鬼道「すまん、手が滑った」
瑞希「充君!」
僕は鬼道さん達の手によって傷だらけになった充君のところへ行く。
瑞希「大丈夫?!」
充「瑞希…大丈夫だ」
瑞希「…鬼道さん!流石にやり過ぎですよ!」
もう…限界だ…!
鬼道「星空、これはチームの皆を守るため 瑞希「は?」っ!星空…お前…」
原作なんて…知らねぇ。俺の好きなようにさせてもらう。静かな怒りが僕の中で溢れ出す。
瑞希「チームを守りため?何ぬかしてんの?充君だってチームの一員でしょ?なのに何で充君に攻撃するの?」
鬼道「…こいつは豪炎寺を怪我させた一員かもしれないんだ」
瑞希「それはあくまで仮定でしょ?日本にはこんな言葉がある『疑わしきは罰せず』」
鬼道「……」
瑞希「それにあのやり方…お前は…影山のやり方を使うのか…」
鬼道「っ!俺をあんなやつと一緒にすんな!」
そう言って、鬼道は俺の胸ぐらを掴む。
瑞希「…俺からはそう見える。いや、お前の方が酷いな」
そう言って、俺は鬼道の手を振り払う。
鬼道「なに?!」
瑞希「影山の事情を知らねぇお前にとっては、そう思うだろうな」
鬼道「事情だと?」
そう言って、鬼道は静かに僕を睨む。
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スイジュ(プロフ) - 月華姫さん» あ、余文字の指摘ありがとうございます!また、いつでも遊びに来てください!♪ (2018年11月16日 16時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - こんにちは!夢主の猫耳ネタ胸キュンしました!!あ、53話にて「充「瑞希を可愛いよ」」部分にて多分「を」余文字です(;’∀’)また遊びに来ます!ではまたっ♪ (2018年11月16日 9時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 遊真(三3三)☆彡.。さん» それは良かったです!ヽ(*´∀`)ノ (2018年11月14日 22時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
遊真(三3三)☆彡.。(プロフ) - 推しの一星が落ちなのが嬉しすぎます(*^▽^*) (2018年11月14日 22時) (レス) id: cb0fff930e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年11月14日 19時