オッドアイ少女は光と出会う

第19話ストリートギャング ページ20

声のする方へ向かうと、そこには亡霊番長と成敗されている男の子がいた。

アキノリ｢っ！亡霊番長！｣

ナツメ｢ここは私が、召喚！私の友達、出てこい！ジバニャン!!!｣

そう言って、ナツメはエルダにアークをかざした。

ジバニャン｢よォ｣

ナツメ｢ジバニャン！久しぶり！｣

すると、亡霊番長は僕の方へやってきた。

ナツメ｢うわぁ、体格差でもう負けてるよ｣

ウィスパー｢心配無用です！ナツメさん、アークをウォッチに刺して、逆向きに回してください。そして、こういうのです。シャドウサイド｣

ナツメ｢わかった！シャドウサイド！｣

すると、ジバニャンは腹巻の中へ潜り込んでシャドウサイドの姿になった。

ナツメ｢ミッチー、あなたも参戦して！｣

ミッチー｢分かりました！｣

ミッチーもシャドウサイドになる。そして、亡霊番長と戦う。しかし、ジバニャン達は、押されているが、亡霊番長は他のところを見て、消えた。

ナツメ｢消えた?!｣

アキノリ｢逃げたのか?!｣

ジバニャン｢いや、あっちの方が優勢だったニャン｣

ナツメ｢なら、なんで？｣

男の子｢クソ！なんなんだよ！｣

そう言って、男の子は逃げていった。

ケースケ｢俺は、夢でもみてるのか？｣

後からケースケが出てきた。

ケースケ｢一体なんなんだ？｣

ケースケの疑問に答えるようにウィスパーは言う。

ウィスパー｢ですから先ほどから言っているのでしょう。…妖怪です｣

ケースケ｢うわぁぁぁぁ!!!｣

くっそ低いトーンでウィスパーはいう。それによりケースケは怖がって逃げていった。

ナツメ｢あ、ケースケ！｣

瑞希｢僕が行くよ！拓也はそこで待ってて！｣

拓也｢う、うん｣

僕は、ケースケを追いかける。

ーーー

一定話して、そして、ストリートギャングのアジトに着く。そして、僕はケースケとは反対向きの木の上でギャングの儀式を見ていた。すると、ケースケはギャングたちにバレた。

ギャング｢俺たちの秘密の集会を見られちゃあ、生きて返せねぇな｣

そう言ってケースケを滅多打ちにする。うわぁ、酷い。傷だらけのケースケにギャングのリーダーが囁く。

ギャング｢ごめんなさい城田さん、降参します。ここで見た光景は誰にもいいませんって言えよ。それなら、許してあげなくもないんだよ？｣

ツンデレかよ。なんか、ウケるｗだけど、ケースケは、ギャングに抗う。

ケースケ｢俺、俺は親友に誓ったんだ!!｣









すると、亡霊番長がやっとでてきた！

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