絶望 ページ10
「な、何故?どうして僕が____」
「……さん……」
後ろから蚊の鳴くような声が聞こえ、急いで振り向く敦
「敦 さん……逃げ て……」
「ひ……」
思わず顔が引き攣ってしまった敦。だが無情にも敵は近づいてくる。顔が怖いよ芥川さん。
「うわぁあああああああ」
『玉砕か_____詰らぬ』(ゔぇっ!?近づいてきた!?お触り禁止だコノヤロー!?えっちスケッチワンタッチ!?分かってはいるがスンゲェ顔してきたな!いや芥川きゅんもするけどね!?)
「!?そ んな……なんで…」
余りにも絶望した顔をする敦に現実を突きつけるA。多分にちゃついてる。
『今の動きは中々良かった。しかし所詮は愚者の蛮勇……云っただろう』(絶望顔も可愛いのかよさっすが主人公やな!?なぜゆえにこない面ええんや(エセ関西)!もうやってられんわ!まぢで!いや今の私のかおのほうがいいけどね!?!??!異論は認めん!)
『僕の黒獣は悪食。凡るモノを喰らう。仮令それが空間そのものであっても』
まだ理解できていない敦に己がどれほどの強者なのかを教えた。誰よりも自分の最推しが、自分が強いのだと。
『銃弾が飛来し着弾するまでの空間を一部喰い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・削った・・・。槍も炎も空間が途切れれば僕まで届かぬ道理』(すごいだろ芥川きゅん!顔もいいし強いし最高やんけ!太宰さんだって認めてるんやで!?)
「な……」
『そして僕、約束は守る』(約束破ったらハリセンボンなんだからね!芥川きゅん約束守らん人嫌いそうだもんねかーわーいーいー!)
頭の中通常運転のくせに言ってることが怖いことでお馴染みのAが羅生門が敦の右脚を引きちぎる
人の心とかなかったんか。
「ぎっ、ぎゃぁああああああああ」
うずくまる彼女に多少の罪悪感を覚えながらもすぐ後ろの気配に驚き振り返ると、美しい白い虎が佇んでいた
『そうこなくては!』(フィーバー!きちゃきちゃ!太宰さんに認められて喜ぶ芥川きゅんの顔めっちゃ可愛いんだろーなー!みてーーー!)
「グォオオオオオオ」
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リンゴ - コメントありがとうございます!いつか番外編も書きたいって思ってるんで、気長に待ってください!最近やっと正気に戻っちゃったので投稿頻度減るかもです。。。すんません🥺 (4月30日 10時) (レス) id: cd9d44ac92 (このIDを非表示/違反報告)
ラモン - 男女逆転文スト読みたかったんですよ!!!夢主の思ってる事が私と完全一致すぎる。絶対与謝野女医とか格好良いじゃん...。 (4月28日 8時) (レス) @page11 id: 4486fa624f (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - えめっちゃうれしいです!感謝感謝!!そんなに褒められてもハリボーくらいしか出ないんだからねっ!(スラッシュスラッシュ)そんなに褒められたらワタシ嬉しすぎて禿げちゃいますぅ〜!(はーと)。冗談はともかく、コメントありがとうございます! (2月7日 9時) (レス) @page3 id: a39ecbd221 (このIDを非表示/違反報告)
七色和希(地雷皆無)(プロフ) - めっちゃ面白いです…!夢主さんの云ってることが日頃から思ってることと一緒で、顔面国宝と喋ったぁぁぁ!!!!喉が浄化されるぅぅ!!)にめっちゃ吹きました() (2月7日 9時) (レス) @page3 id: 682df8dcea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リンゴ | 作成日時:2024年2月6日 14時