起きたら男女逆転の世界線の芥川になってたッテコト⁉︎⁉︎【文豪ストレイドッグス】

虚像 ページ11

『羅生門』




『再生能力！しかも之程の高速で_____！』(やべぇ！私も再生能力ほしい！主人公チートならこの状況どう考えても私主人公やろ！チート寄越せチート!あでも待って私今芥川きゅんぢゃん！チートだったわまぢか！？ありがとう神様だいすきだおちゅっちゅっ)

｢芥川先輩！｣

『退がっていろ樋口。お前では手に負えぬ』(そういやひぐっちゃんの異能力とかあるんやろか？どんなかんじなんかなーーーうわ気になるわーーー。まだ考察止まりだったからしりえるはずのないパンドラの箱に、、、。)

樋口を庇いながら虎をみていたのに一瞬で目の前にまで現れた。これがヒロインの差なのか。

『疾いッ』(えはっや！！まぢか他の虎とかもこんな早いん！？！？やべぇウサインボルトこれるやんこれ！探偵社やめて走者なれよおまい！いやでも走る時虎化するからそれ考えたら捕まるわな。ごめん嘘だお)


羅生門を巧みに使い、衝撃を吸収しようとするが力が強すぎて吹き飛ばされた

壁に背中を強く打ちつけたのか吐血してしまうA。

｢この女！｣

樋口が銃を虎に撃つが凡て弾かれてしまい、寧ろ居場所がバレてしまった。

｢銃弾が通らない……！？｣

虎が樋口に向かってしまう。いくら男とはいえ相手は虎だ。展開を知っていても焦ってしまう。

｢_____っ｣

『何をしている樋口！』(ぴぎゃぁぁぁぁ！？！？やばいよやばいよぉ！展開知ってるけどやっぱ実際目にすると怖いよね!わかるわかる。ぴえんだお！)

呼びかけるも、恐怖で固まっているのか樋口は全くと言っていいほど動かない。

『羅生門･顎！』

襲い掛かろうとする虎を真っ二つにした芥川。よくこんな早くに順応できるな。

『ﾁｯ……生け捕りの筈が』(イケボきちゃぁぁぁ！！やばいいつ聞いても私の声がイケメンすぎる!えてかアニメの時から声が変わってない！ってコト！？えつまり私の声って小野○章…！？)

途端に真っ二つにされた虎が雪のように消えていく

｢細雪……！｣

『今裂いた虎は虚像か！では_____』(えやっぱりなんかもっといい職つけるよあんた！探偵社やめてアニメーターならん！？絶対売れるよリアルだもん!わたしがまとめ買いしよう!あそしたら布教できんわやめとこ)

背後にいるであろう虎に振り返りながら右手に羅生門を纏い、

『羅生門』(そろそろきちゃうのでは？四年ぶり再会くるのでは？？まってますたよクソやろう!)

叢_______！

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