2話 ページ2
貴「へー、金田一のチームは大変なんだね。なんか影山君王様みたい…。」
中3の初め頃同じ小学校で仲の良かった金田一にチームの様子を聞くふりをして影山のことを聞いていた。
金「王様ってかっこよすぎだろ…。」
貴「あ、そう言うかっこいい意味じゃなくて、自己中っていうか…独裁者だよね、孤独の王様？」
金「それ、いいな。」
この日から影山には誉れ高いと思われる異名がついた。
‘コート上の王様’
まだだ、もっと影山が傷つくのに必要な決定的ななにか。
金「もうあいつのトス打ちたくねぇよ！！！」
貴「打たなきゃいいじゃない…。大事な場面でさ、チームメイトからの拒絶で思い知るんじゃない？その試合で勝てたらお前がいなくても勝てるんだってこと証明されるわけだし。」
まぁ勝たせるわけないけど。だって次の試合の相手うちだし。
私の思うように動いてくれよ金田一。
そしてたっぷり傷つけよ影山。
私が慰めてやるからさ？？？
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ライム - きゃー！！影山と夢主ちゃん、やっとくっついたねー！安心安心 (2019年3月23日 20時) (
レス) id: e9f95d178c (このIDを非表示/違反報告)
ライム - うぅー…続きが気になりまくる。ほんとにこの小説大好きです!!更新頑張って下さい (2019年3月12日 20時) (レス) id: e9f95d178c (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - とっても面白いです!!これからも頑張ってください！更新待ってます！ (2019年2月3日 22時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - カリンさん» 女の子です！ (2019年2月3日 21時) (レス) id: 327bb41c77 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - ライムさん» ありがとうございます！私も影山君好きです！ (2019年2月3日 21時) (レス) id: 327bb41c77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2018年12月16日 22時
