モブ海兵は逃げ出したい (ページ4)

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ロー「キラキラの実の能力者…。いや、そもそも存在する悪魔の実だったとはな…。」

ルフィ「なぁ、そんな悪魔の実なんてどうでもいいけどよ～、お前この島出たら捕まるのか？」

A「海軍…いいえ、世界政府を騙していましたからね。」

サンジ「おい、ルフィ…。」

ルフィ「あぁ、お前俺らと一緒に来るか？」

A「え？」

ルフィ「俺の仲間になれよ！！！」

A「な、そんな急に！？！？どうして？」

ルフィ「だって話し聞いてる時間ここじゃなさそうだしよ～、それに一緒に戦った友達だろ？」

A「麦わら…。私も…行っていいの？」

ルフィ「良くなかったら誘わねーよ！行こう！！！」

サンジ「レディー、案内しますよ。」

A「サンジさん、少し待って。このまま貴方達の船に乗ったらすぐにスモーカーさん達に追われる…。だから念には念をいれてきます。」

私はスモーカーさんの所へ行く。

A「スモーカーさん、たしぎ大佐の船で行ってもいいですか？彼女ならそっとしてくれると思うので…。」

スモーカー「………好きにしろ。」

A「ありがとうございます。」

その直後にたしぎ大佐の元に向かう。

A「たしぎ大佐、私はスモーカーさんと後から行きます。少しでも自由な時間が欲しいので。」

たしぎ「分かりました。後でかならず聞かせてください。」

返事はせずにたしぎ大佐に微笑んだ。

A「さてと…。逃げ出せるまで20年か…。長かったなぁ！！！」

サンジ「Aちゃん！」

A「待っててくれたんですか？行きましょう。冒険に！！！」

サンジ「あぁ、楽しいことがいっぱい待ってる。」