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ルフィさんがドフラミンゴを倒し私達はキュロスさんの家にかくまわれていた。
ロー「A、何してる。中に入らないのか？」
家から出て星を眺めていたらローさんが来てくれた。
A「コラさん…見ててくれましたかね？」
ロー「きっと見てるさ。A、俺と兄妹の盃を酌まないか？」
A「兄妹の？どうして急に…。」
ロー「コラさんが言ってくれたんだろ？俺は兄ちゃんみたいなもんだって。」
A「えぇ、貴方に会うのが楽しみでした。」
ロー「俺には妹がいた。お前を見てると思い出すよ。」
A「じゃあローって呼んでもいい？」
ロー「あぁ。」
どこからか持ってきたお酒を盃に入れるロー。
A「これで兄妹だね。」
盃で乾杯して一気に飲み干す。
ロー「不思議な縁だな。」
A「うん、でも…コラさんの話を出来る人が居て嬉しい。」
ロー「俺もだ。ところでお前、能力でどこまで出来るのか分かってるのか？」
A「いえ、でもさっき鳥籠を壊そうとした時に光を一部に集めて爆破させたの、集めてすぐ爆破させちゃったんだけど一瞬だけドレスローザが夜になった気がして。」
ロー「光を操る能力だからか…。でも日が出ててそんなことが…。」
A「光を弱める力もあることに気づいたの。月を見てて。シャインウィーカー。」
月明かりが消えて真っ暗になる。
ロー「Aから見た角度だけを暗くしてるのか、成る程…。これを自在に操れたら驚異的だ。」
A「強めることも出来るの。シャインストロング！」
眩しいくらいの月明かり。
ロー「能力の覚醒はしてないんだよな？」
A「うん、覚醒するのが怖いかも。」
ロー「何かあったら相談しろ。今のうちに俺のビブルカードをお前に渡しておく。」
A「ありがとう！お兄さん。」
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唯(プロフ) - "女のウソ"は、許すのが男だ。では？ (2023年1月21日 19時) (
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作者名：るる | 作成日時：2022年11月28日 22時
