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沖田「…んま!!!」
A「良かったぁ…。」
私は安堵のため息を溢した。
見廻り中の沖田さんを見つけてお弁当を手渡した。
嫌がられるかと思ったが渡した瞬間開けて食べ始めたのだ。
A「沖田さん、普段食事はどうしてるんですか?」
沖田「屯所に食堂はあるんですが味気がなくてね。結局外でジャージャー麺食ったりしてまさァ。そうだ、A。お前たまに飯作りに来てくだせェ。どうせ暇だろ?」
A「どうせ暇って…。沖田さんがいいなら私はいつでも歓迎ですけど。両親も喜ぶと思いますし。」
沖田「やっぱ出来立ての料理食べてぇもんだからな。」
A「でも屯所の食堂借りても大丈夫なんですか?」
沖田「土方の野郎が深夜忍び込んでこっそりマヨネーズ吸ってるくらいだし大丈夫でさァ。」
A「え、それもそれで大丈夫なんですか?」
沖田「本人バレてねぇと思ってやすからね。」
沖田さんは楽しそうに真選組の話をする。
きっとなんだかんだ言っても沖田さんにとって大事な場所で大事な人達なんだろう。
やっぱり総子さんだったときより沖田さんの方がイキイキしている気がする。
それに最近は沖田さんの顔が元々整ってるから女の子に見えてきたくらいだ。
沖田「んじゃ早速明日から頼みまさァ。」
A「はい!」
沖田「明日非番なんで家まで迎えに行きやす。」
A「1人で行けますよ?」
沖田「屯所にはいんのは勇気がいるだろ?お前のことだから…。」
A「た、確かに…。お願いします。」
沖田さんは最近私のことを理解するうになってくれてありがたかった。
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midorikinugawa3(プロフ) - めっちゃよかったよぉ!泣いたよぉ!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)猛烈感動 (12月16日 14時) (レス) @page38 id: 43e85c9a7a (このIDを非表示/違反報告)
r__(プロフ) - るるさん» こちらこそ返信ありがとうございます! ぜひ楽しみにしてます! 更新されたその時は絶対に見に行かせていただきますね!! (2022年1月18日 18時) (レス) id: 97855342f2 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - r__さん» 遅くなりすみません!ありがとうございます!挑戦してみます! (2022年1月18日 0時) (レス) id: 8b455a6d7c (このIDを非表示/違反報告)
r__(プロフ) - 更新楽しみにしてました!!いよいよ沖田さんと結ばれて幸せな気持ちですっ ところでこのお話現在完結の状態になってますが、こちらの作品はもう更新されないのでしょうか、、? 私自身はまだまだ続きが見たいので、ぜひ更新お待ちしております!想いが届きますようにっ (2022年1月13日 19時) (レス) @page29 id: 97855342f2 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - namiさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年12月28日 9時) (レス) id: 8b455a6d7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るる | 作成日時:2021年12月27日 0時