11 ページ11
母「沖田さんとの関係は良好なのね。」
A「はい…。」
両親との会話は沖田さんとはどうだーとかそんなのばかりで嫌になる。
沖田さんに会いに行くと嘘を言って家を出ても行く先なんてなくて公園のベンチで1人座っていた。
新八「あれ?Aさんじゃないですか。こんなところで散歩ですか?」
A「新八君…。」
新八「悩んでそうですね。僕で良かったら話聞きますよ。」
A「でも私…今払える報酬持ってないし…。」
新八「侍っていうのは女の子が悩んでたらほっとけない生き物なんだよ。」
私の隣に腰かける新八君。
新八「沖田さんの事?」
A「そう…。沖田さん凄く優しくて私に気を遣ってくれるの…。でも最近は凄く仲良くなれたんだけと…実は沖田さんと出会った時、デコボッコ教の事があって沖田さん女の子だったんだよね…。それにまだ戸惑ってるっていうか…。」
新八「沖田さんの優しさに気付けてるだけで十分じゃないかな。沖田さん自身優しさを見せるタイプじゃないから、それに気付いてるだけで十分だよ。それに、沖田さんが男でも女でも同じ沖田総悟って1人の人間には変わりないんだからさ。戸惑うことなんてないんじゃないかな?」
A「…ありがとう新八君。新八君に相談して良かった。何だかスッキリしたよ。」
新八「良かった。またいつでも話聞くし万事屋にも遊びに来てよ。」
A「本当に?じゃあ早速だけど今から言っても…。」
沖田「ダメだ。暇なら飯作れ。」
A「沖田さん!?」
私と新八君の間に無理矢理座る沖田さん。
沖田「なんだお前ら仲良くなったのかィ。新八君、わりぃがこっちが先約でィ。またなー。」
私の腕を引っ張っる沖田さん。
A「ちょっと!?沖田さん!!!新八君ありがとう!またね!」
新八「また!」
沖田さん…。何だか怒ってる?
174人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
midorikinugawa3(プロフ) - めっちゃよかったよぉ!泣いたよぉ!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)猛烈感動 (12月16日 14時) (レス) @page38 id: 43e85c9a7a (このIDを非表示/違反報告)
r__(プロフ) - るるさん» こちらこそ返信ありがとうございます! ぜひ楽しみにしてます! 更新されたその時は絶対に見に行かせていただきますね!! (2022年1月18日 18時) (レス) id: 97855342f2 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - r__さん» 遅くなりすみません!ありがとうございます!挑戦してみます! (2022年1月18日 0時) (レス) id: 8b455a6d7c (このIDを非表示/違反報告)
r__(プロフ) - 更新楽しみにしてました!!いよいよ沖田さんと結ばれて幸せな気持ちですっ ところでこのお話現在完結の状態になってますが、こちらの作品はもう更新されないのでしょうか、、? 私自身はまだまだ続きが見たいので、ぜひ更新お待ちしております!想いが届きますようにっ (2022年1月13日 19時) (レス) @page29 id: 97855342f2 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - namiさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年12月28日 9時) (レス) id: 8b455a6d7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るる | 作成日時:2021年12月27日 0時