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あの日から何日か経って望君の熱愛は事務所が否定してくれたらしいから平穏な日常が戻ってきたみたいだ。


A「いらっしゃいませー。」


うわ、めちゃくちゃ美女がやってきたんだけど…。


高身長でおしゃれな女の子がお店に入ってきた。


美羽「あんたが小瀧君の相手ね!!!」


―パチンッ―


A「…え?」


ちゃんと女の子の顔を見てやっと気づいたがこの子確か望君と熱愛が出てた女の子だ。


A「あの…誤解です。私と望君はただの友達で…。」


美羽「でも小瀧君の気持ちはあんたに向いてるじゃない…。私ずっと好きだったのに…7年前出会ったときからずっと…。」


なんて言っていいのかもわからずに店の奥から飲み物を取ってきて彼女に渡す。


美羽「小瀧君にはっきり振られたの。私は小瀧君が好きで熱愛報道を本当にしちゃわないかって言ったら好きな人がいるって貴方の話聞かされて…。」


A「私は望君と付き合えませんよ。美羽さんみたいに芸能人ってわけでもないし、スーパーアイドルと付き合える覚悟なんてありません。」


美羽「普通のバカ女だったら浮かれるのにちゃんと考えてるのね。」


A「何も考えてないです。だって私だって望君と仲良くできて嬉しいって気持ちは望君がアイドルだからっていう理由もあると思うし…。ごめんなさい私がこんな話して。」


美羽「…私こそごめんなさい急に叩いたりして…。違う形で会えてたら仲良くなれてたかもしれないのに。」


A「じゃあ、また美羽さんが落ち着いたら今日のお詫びにご飯でも奢ってください。私一ノ瀬Aって言います。」


美羽「かなりのお人よしねあなた。いや、Aって呼ぶわね。私も美羽って呼んでくれていいから。」


A「私お人よしなんかじゃないよ。美羽が芸能人だからそれこそミーハー。」


美羽の顔は当たり前に可愛くて身長も高くてかなりスタイルがいい。


望君の身長が高いからお似合いの2人だったのにと思う。


重岡「お前…なんでここにおんねん…。」


そこには驚いた様子の重岡さんがいた。

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Mikirange(プロフ) - お話、すごく面白かったです!また更新楽しみにしてます(^^) (2020年2月23日 17時) (レス) id: eda74efe16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るる | 作成日時:2020年1月25日 21時

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