10話 ページ10
サンジ「はい、Aちゃん後ろ向いて。」
A「え…。」
買ったばかりのネックレスをサンジは私に着ける気満々でついつい促されてしまう。
サンジ「うん。やっぱり綺麗だ。」
いつもの女を見て目をハートにしているサンジじゃなくてまっすぐな目のサンジに少しだけドキッとする。
A「ありがとう。大切にするね。」
サンジ「ハハハ！可愛いところもあるんだな！そろそろ船に戻ろうか。プリンセス。」
私に手を差し出してくるサンジ。
A「あんまり調子乗らないでよね…。サンジの癖して…。」
サンジ「ごめんごめん。ほら行こう。」
結局サンジにエスコートされて船まで戻る。
ロビン「あら、お帰りなさい。遅かったのね。」
A「うん。やっぱり他にもほしい物会って買い物してたの。」
ナミ「サンジ君と？♡」
女部屋に行くとナミとロビンはにやにやして私にサンジとのデートの詳細を聞いてきた。
ロビン「Aに似合っていて素敵なネックレスね。サンジ君センスいいじゃない。」
ナミ「ロビンもそう思った？私もシンプルなデザインAらしくないなって思ったんだけど似合ってるよね！サンジ君Aの事よく見てるのね！」
A「そんなことないよ…。」
ロビン「あら、Aもしかして気づいてないの？サンジ君辛いの苦手なAのためにいつもAの料理だけ少し味付け変えてくれているのよ？」
A「え？」
ナミ「確かにいつもデザートAのだけちょっと違ったりするよね！」
ロビン「コック君もAの事好きなのかもしれないわね。」
A「そんな言い方したら私もサンジの事好きみたいじゃない！！！」
ナミ「好きじゃないの？」
A「好きじゃない！！！」
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リリィ(プロフ) - 訂正失礼します。ルフィーじゃなくてルフィですよ…！ (2019年8月18日 22時) (
レス) id: 91a046fd06 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - 初コメ失礼します…こうゆう主人公でサンジこ小説は無いので続きが楽しみです！頑張ってください(* ´ ▽ ` *) (2019年5月25日 1時) (レス) id: e9716c5c75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2019年5月22日 23時
