20話 ページ20
サンジ「悩んでるのかい？」
みんなお兄様の即位のパーティーで連日連夜楽しんでいる中私はテラスに出て一息ついていた。
そしたらたばこを吸いに来たサンジに居合わせたという場面だ。
A「何の事…？」
サンジ「この国に残りたくなったんだろう。」
図星だ。
これからケヴィンお兄様がどんな国を作っていくのか。
今まで仲たがいしていたケヴィンお兄様とロバートお兄様が仲良く作っていくところを見たくなった。
それにロバートお兄様を家族として接したことがなかったしひどい思いをしたのはロバートお兄様も一緒だから家族として過ごしたくなったのだ。
A「冒険も行きたい。だけどこの国でお兄様たちとも暮らしたい。そう思うようになって…。私はサンジ達みたいに旅の夢なんてないから…。」
サンジ「Aちゃんがこの国に残るなら俺も最初のプロポーズ今更だけどお受けしてもいいかな？」
A「それって…。」
サンジ「俺も残るよ。オールブルーよりも大切な物を見つけたから。」
サンジは優しく私の頬を包み込む。
A「…ダメだよサンジ。オールブルーを見つけて…。そして美味しい料理を私に食べさせて…。」
サンジ「Aちゃんには叶わないな…。愛してるよ。Aちゃん。」
私とサンジの唇が重なる。
A「ありがとねサンジ。」
私もサンジが好きだった。
サンジを大切にしたいし夢をあきらめてほしくない。
A「サンジ…私って欲張りなのよね。」
サンジ「あぁわかってるさ。」
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リリィ(プロフ) - 訂正失礼します。ルフィーじゃなくてルフィですよ…！ (2019年8月18日 22時) (
レス) id: 91a046fd06 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - 初コメ失礼します…こうゆう主人公でサンジこ小説は無いので続きが楽しみです！頑張ってください(* ´ ▽ ` *) (2019年5月25日 1時) (レス) id: e9716c5c75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2019年5月22日 23時
