15話 ページ15
A「ここからなら侵入してもばれないわ。前からよくここから脱走して街に遊びに行ってたの。」
サンジ「とんだおてんば娘だな。」
A「逃げ出してくなる気持ちもわかるでしょ。でも今は城内でも争いが起きてそうね。ケヴィンお兄様がいるのはこっちの館だからそこから先の侵入の仕方がわからないわ。」
サンジ「そうか。敵に見つからないのが一番だが最悪は強行突破も覚悟しておいたほうがいいな。」
A「大丈夫よ。見てくれだけでも私も第一王女なんだから殺される事はないわ。」
サンジ「そうだな。まあ何かあったら俺の後ろに隠れな。」
A「命にかけて私の事を守りなさいよサンジ。」
サンジ「お任せくださいプリンセス。」
私とサンジはお兄様のいるお城に向かう。
A「お兄様のお城に入れば私の勝ちなんだけどね。その前にばれたら多分殺されるわ。」
サンジ「てかどうなってるんだこの城は。敷地内に何個白があるんだよ！！！」
A「王妃の数と子供の数よ。」
サンジ「それはすげぇな…。」
A「気を付けて。ここは第2皇子のロバートお兄様のお城に近いわ。ロバートお兄様は今の正妻の息子だからきっとお義母様の目もあるわ。」
サンジ「わかった。Aちゃん、一応俺の後ろに隠れて案内してくれ。」
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リリィ(プロフ) - 訂正失礼します。ルフィーじゃなくてルフィですよ…！ (2019年8月18日 22時) (
レス) id: 91a046fd06 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - 初コメ失礼します…こうゆう主人公でサンジこ小説は無いので続きが楽しみです！頑張ってください(* ´ ▽ ` *) (2019年5月25日 1時) (レス) id: e9716c5c75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2019年5月22日 23時
