学年1のモテ男に告白されると思ったら勘違いでした

36話 ページ36

A「影山君が今チームのみんなを大切に思ってる事は伝わるし、勝ちたいのは当たり前。影山君は影山君のやり方で日向と向き合えばいいと思うよ。」


影山「俺のやり方で…。Aさんあざっす！俺先に帰るな！！！」


そういって私を置いて行って走って店を出てしまった影山君。

暑くないのかな…。


A「あっま。てか影山君…お会計…。」


私はパフェを口に入れて影山君がお会計をしていないことに気付いた。


次の日の部活で影山君が私に謝ってくれて自分のドリンクバーのお金を渡してくれた。


A「気にしなくていいのに。」


影山「せっかく誘ってくれたのに俺店に10分もいなくて…。悪い…。」


田中「何！？影山！昨日のオフAさんといたのか！？」


影山「偶然学校の近くで会って…。」


田中「なにい！？家で遊んでる場合じゃなかったなのやっさん！！！」


西谷「龍！俺たちも学校に来るべきだったな！！！」


何はともあれ日向と影山君の関係は微妙ではあるけどこのまま2回目の東京遠征に出発することになった。


A「影山君。楽しみだね。」


影山「おう…。」

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