学年1のモテ男に告白されると思ったら勘違いでした

17話 ページ17

今日の帰りはなぜか日向もついてきた。


A「今日は日向も送ってくれるの？よろしくね。」


日向「お、俺に任せろ！」


影山「ったく。お前はいちいちうるせぇな。行くぞ。」


影山君と日向君と3人で私の家に向かうが何を話したらいいのか分からない。


影山「今日のスポドリレモン入っててうまかったな。」


A「え？気づいてくれたの？この前スポドリの飲みやすい作り方調べててこれからもっと熱くなるしちょっと試してみたんだけどみんな気づいてくれないから失敗かなって思ったんだけどよかった。」


日向「影山お前バカなのにそういうのは分かるんだな。」


影山「なんだと！？」


A「まぁまぁ！いつものより良かったならこれから影山君のにはレモン入れるね！」


影山「あざっす…。」


日向「Aさんと影山って仲良いよな…。」


A「そうかな…？でも確かに影山君が一番私の面倒見てくれてる感じはあるよね笑」


影山「まぁ俺が部活誘ったわけだし…。」


A「バレーのルールとか技の名前とかいろいろ教えてくれたの影山君だし本当に助かってるんだ。」


昼休みだったり時間があるときに影山君は極力私にバレールールを教えてくれるようにしていた。


そのおかげですぐにルールも覚えれたし強豪校も覚えた。


一部では私と影山君が付き合ってるなんて噂も流れてるけど…。


A「影山君のおかげでバレーしれたし好きになれたし影山君には本当に感謝してるんだ。マネージャー誘ってくれてありがとね！」


影山「お、おう…。」


恥ずかしそうに目をそらす影山君を見て回りが影山君を可愛いと言ってる理由が分かった気がした。

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