3 EH ページ31
DH「ヒョンたちが迷惑してるなんて言った？」
『…それは』
DH「っていうか逆だから。ヒョンたちがAにつきまとってんの！俺も！Aはおまえらが思ってるような悪い子じゃないし、俺らが可愛がってる妹なの！分かった？」
ドンへが少し大きめの声を出すと、他の練習生たちは小走りで逃げて行った
あーあ、ドンへって結構人気あるからあの子たちもショックだろうなぁ…
なんて思ってたら、ドンへが急いで彼女を振り返った
DH「A、大丈夫！？怪我してない！？」
大慌てで彼女の頬を両手で包むと、その目線に合わせるように顔を覗き込む
頷いたように見えた彼女を、「はぁ」って大きな息を吐いてドンへが抱きしめた
えーっと…俺、どうすっかな；
DH「あ、ヒョク！そういえば、ごめん！びっくりさせちゃって」
彼女から離れるとドンへがこちらを向いた
EH「え、あ、いや…」
DH「この子、俺の妹！仲良くしてあげて！」
彼女が顔を上げて俺を見る
EH「…わ」
「あにょはせよ…あ、えっと、Aです…」
ジュンス、
可愛いなんてもんじゃないだろ
何この子
めっちゃくちゃ可愛いじゃん！！！
EH「…///」
「…？」
DH「あ！ヒョク！ダメだからね！！Aのこと好きになるなよ！俺のAだからね！」
EH「な//別に俺は…」
「ひょくちぇ先輩…あの、いつもドンへオッパから聞いてます…あの、今度からクラスいっしょなんです。おねがいします」
ぺこり、と頭を下げた彼女が再び俺の顔を見る
「大丈夫だったかな？」と伺うように
EH「あ、うん！っていうか俺のこと知っててくれたの？こちらこそよろしくね、A＾＾」
「！…＾＾」
何だこの子
笑ったらもっと可愛いじゃん
EH「…//」
DH「あー、ヒョクに紹介するんじゃなかった！」
EH「なんてこと言うんだよ；」
DH「最近Aを独り占めする時間が少なくなってるんだもん」
EH「なんだそれ；」
「おっぱ＾＾どこも行かないよ、私」
DH「…ねぇ、聞いた！？今の聞いた！？」
EH「か、可愛い…」
DH「ヤー！」
そんな感じで、ドンへと仲の良かった彼女を紹介してもらって
次のダンスレッスンが楽しみでしょうがなかった
.
.
先生「うん、A、前に出て」
正直、めちゃくちゃ驚いた
彼女がここまで踊れるなんて…
下手したら他の男たちより全然踊れてるし、
すごく、綺麗だった
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ルル(プロフ) - 姫稀さん» はじめまして！読んでくださってありがとうございます＾＾私はドンへさん書くの大好きなんでわりと多いかもです〜(笑) これからも頑張ります＾＾ (2019年1月29日 1時) (
レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
姫稀(プロフ) - 初めまして。SJ大好きな姫稀と申します。待ちに待ったドンヘデレ期。読んでいて顔のニヤニヤが止まりません。トゥギも大好きなんですがドンヘともっとイチャイチャしてほしいです(笑)では続き読んできますね。楽しみでーす (2019年1月27日 23時) (レス) id: 4780cea7c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - みきさん» べくちゃん書くの楽しいです＾＾私も応援しながら書いてます(笑)ってなるとチャニョルももうちょっと頑張らせようかな、とか考えます(笑) (2018年5月27日 11時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 舞桜さん» 癒しだなんて、ありがとうございます＾＾！嬉しい！私も書くのが大好きな彼らです！頑張ります〜 (2018年5月27日 11時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 自分の気持ちに気付いちゃったベクがとても可愛いですー！ヌナともっと近くなれるといいね、って応援したくなります(笑) (2018年5月25日 0時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2017年8月19日 13時
