2 EH ページ30
当時彼女は練習生の間では有名人だった
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俺が事務所に入った次の次の年くらい、その頃練習生が一気に入って来た
ユノヒョンも昔言ってたけど、自分と同じようにオーディション受かって入って来たやつらがいっぱいいて、
不安だったけど仲の良いジュンスもいたし、ダンスをして、仲の良いヤツと楽しく過ごす時間もあって
そんなある日ジュンスが俺に言った
JS「ドンへが最近可愛い子とよく一緒にいるの知ってた？」
同学年のドンへは人懐こくていいやつで、トゥギヒョンも気に入っていたし、
俺たちとも仲良くなり始めたところだった
EH「え？女の子？」
JS「うん、隣歩いてるの、僕何回か見た」
EH「ええ？どんな子？」
JS「んー、なんかねぇ…可愛い(笑) うははん(笑)」
EH「ヤー(笑) もっとなんかあるだろ」
JS「ヒョクチェも見たら分かるよ！本当、可愛い子だから」
その時は「ふーん」って感じで終わって、あとでドンへに聞いてみようかなくらいに思ってたら、数日後
JS「あ、こないだ言ってた子！ユノヒョンに聞いたらさ、Aって子だった！知ってる？日本人の練習生！あ、ハーフかな？なんかすっごいダンス上手いらしいよ！今度こっちのダンスクラスにうつるらしい」
EH「そんな子いたんだ…へぇ」
こっちのクラスって…レベル高い方だし、男ばっかりなのに、凄いなぁ…
.
.
それから一週間くらい経った頃、
練習室を出て少し休憩、と思って廊下を歩いてた時だった
『ちょっと、何とか言ってみなさいよ！』
ただならぬ声が聞こえて、ちょっとビビってしまった；
それでも声のする方へ進んで、
角から少しだけ覗いてみた。好奇心でね…
って！！
一人の女の子が壁に追いやられて、肩のあたりを小突かれていた
え、これって…いじめ？
それともあの子が何か怒られるようなことでも…
様子を見ようともう少し身を乗り出すと、
DH「何してんの」
ドンへが俺の後ろから、突然に現れた
ぎょっとして、思わず俺も影から飛び出していた
『え…いや…』
DH「Aが何かした？」
"A" …この子が…
だからドンへが…
ドンへの顔はいつもの優しいものじゃなくて、あいつもこんな風に怒ることがあるんだと少し驚いた
彼女をかばうように前に立つと、
DH「ね、何？」
『…その子が、ユノオッパとかジェジュンオッパにしつこく付きまとってるのよ』
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ルル(プロフ) - 姫稀さん» はじめまして！読んでくださってありがとうございます＾＾私はドンへさん書くの大好きなんでわりと多いかもです〜(笑) これからも頑張ります＾＾ (2019年1月29日 1時) (
レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
姫稀(プロフ) - 初めまして。SJ大好きな姫稀と申します。待ちに待ったドンヘデレ期。読んでいて顔のニヤニヤが止まりません。トゥギも大好きなんですがドンヘともっとイチャイチャしてほしいです(笑)では続き読んできますね。楽しみでーす (2019年1月27日 23時) (レス) id: 4780cea7c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - みきさん» べくちゃん書くの楽しいです＾＾私も応援しながら書いてます(笑)ってなるとチャニョルももうちょっと頑張らせようかな、とか考えます(笑) (2018年5月27日 11時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 舞桜さん» 癒しだなんて、ありがとうございます＾＾！嬉しい！私も書くのが大好きな彼らです！頑張ります〜 (2018年5月27日 11時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 自分の気持ちに気付いちゃったベクがとても可愛いですー！ヌナともっと近くなれるといいね、って応援したくなります(笑) (2018年5月25日 0時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2017年8月19日 13時
