３ KH ページ23
「あ、こんにちは〜＾＾」
『今日来るなんてタイミング良いわね！お肉安かったでしょ〜』
「はい！もう特売しすぎですよ＾＾カゴに入れながら笑っちゃうお値段(笑)」
A、まさかのスーパーのおばちゃんと友達説←
おしゃべりが止まらないふたりに、俺はおいてけぼりだった←
KH「悪かったな、会計まで…」
「なんでー？今日はキュヒョナの誕生日だもん＾＾」
車に戻ると、いいものがたくさん買えたらしい彼女はご機嫌だった
KH「…てかおまえ、スーパーのおばちゃんまで友達なの；？」
「うん？ああ、いつもこのスーパー来るから仲良くなったー！娘さんが私のペンなんだって＾＾」
はぁ；
おまえのプライベートが心配すぎるよ俺は；
こりゃあAのマネヒョン苦労するだろうなぁ；
「…キュヒョナやオッパたちが私のこういうところ心配してるって分かってるよ」
KH「…」
「でもね、私やっぱり、たまには息抜きしないとだめなの」
KH「…うん、それも分かるよ」
「…今だから言うんだけどね、あのことがあってからしばらく私…あまり良くなかったの…色々」
KH「…」
「…はは、さすがにキュヒョナたちは気付いてたよね」
KH「…ん」
「…ごめんね、あの時皆をほとんど遠ざけたの」
KH「…大丈夫、分かってる」
「…うん」
運転する彼女の横顔を何度か見る
楽しい話なんかしていても、
寂しさみたいなものが残るその横顔は、幼かった彼女が大人になったことを証明してるようで
なんでかな、俺は今もまだおまえが心配になる
.
.
Aの部屋までのエレベーターの中
KH「高いな、このマンション」
「キュヒョナが準備してくれた部屋でしょ」
KH「や、そうだけど…改めてすげぇな」
「(笑)」
部屋の鍵を開けると先に両手に荷物いっぱいの俺を通してくれる
部屋の奥からはパタパタと足音がして、可愛いスリッパを履いたリョウクがやってきた
RW「おかえり！買えた？」
KH「ヤー！まずは『おめでとう』が先だろ！」
CM「A、荷物持つよ」
KH「おい貴様！俺の荷物が先だろ！」
CM「てめぇで持て」←
「もう(笑) 今日は誰の誕生日なの(笑)」
なんとなく、予想してたんだ
今日はこいつらが待ってるだろうなぁって
Aの誘い方とか、気を使わないAの家にしたこととか、リョウクの名前が出たこととか
だから今日は、きっといい誕生日会になるだろうなって
なんとなく、予想してたんだ
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ルル(プロフ) - 姫稀さん» はじめまして！読んでくださってありがとうございます＾＾私はドンへさん書くの大好きなんでわりと多いかもです〜(笑) これからも頑張ります＾＾ (2019年1月29日 1時) (
レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
姫稀(プロフ) - 初めまして。SJ大好きな姫稀と申します。待ちに待ったドンヘデレ期。読んでいて顔のニヤニヤが止まりません。トゥギも大好きなんですがドンヘともっとイチャイチャしてほしいです(笑)では続き読んできますね。楽しみでーす (2019年1月27日 23時) (レス) id: 4780cea7c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - みきさん» べくちゃん書くの楽しいです＾＾私も応援しながら書いてます(笑)ってなるとチャニョルももうちょっと頑張らせようかな、とか考えます(笑) (2018年5月27日 11時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 舞桜さん» 癒しだなんて、ありがとうございます＾＾！嬉しい！私も書くのが大好きな彼らです！頑張ります〜 (2018年5月27日 11時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 自分の気持ちに気付いちゃったベクがとても可愛いですー！ヌナともっと近くなれるといいね、って応援したくなります(笑) (2018年5月25日 0時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2017年8月19日 13時
