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DH「初めて会った日のこと覚えてる?」
「忘れるわけない(笑) いきなりキスして、運命だとかキザなこと言って、しつこく好きだって言う変な人との出会い(笑)」
DH「ちょっと(笑)! だってあの時俺すっごい必死だったんだから!ずーっと探してた子をやっと見つけたかと思ったら、ぜんっぜん俺に興味持ってくれないし、でもチャンス逃したくないし、」
「分かったから(笑) そんなに迫って来ないで(笑)」
彼女の首もとに顔を埋めて、鼻先をぐりぐりと押し付けるとくすぐったそうに身を動かす
ああ、Aの匂いだぁ
「ぴょんて(笑)」
DH「ぬわ!なんで;!!」
「(笑)」
DH「あああああああ」
「なに(笑)」
DH「Aが愛しすぎてたまんない」←
「あほ(笑)」
DH「離れたくない…」
「…私も…離れたくないけど…」
DH「ねぇ、もっかいぎゅってしてもいい?」
「…うん」
DH「…んーん、やっぱりもっかいちゅーもする」
「それだけで終わらないくせに(笑)」
DH「分かってるなら、そうさせて?」
「ドンへ…」
DH「…ん?」
「雨、凄いね」
DH「…うん」
「ちゃんと、身体…大事にしてね」
DH「まだ言わないで?」
「…でも」
DH「A、…」
「ドンへ、泣かないで?」
DH「…Aのが、泣かないで」
「…じゃあ、泣かさないようにして?」
.
あの夜から、俺はずーっと彼女にアピールして、
彼女に会うためにいつも必死で、
たくさんたくさん愛を伝えて、
もう諦めた、みたいな顔したAが俺に言ったんだ
「もう(笑) ありがとう、ドンへ」
DH「え?」
「たくさん愛してくれて、ありがとう」
.
.
「ドンへ」
DH「ん?」
「…ありがとう、たくさん愛してくれて」
DH「…Aのばか、泣く」
「さっきから泣いてるじゃない(笑)」
DH「うー…ほんと、待っててよ!絶対ね!」
「うん」
DH「…ありがとう、A…いつも愛してくれて」
もう一度抱きしめて、また口づけを繰り返す
君と始まったあのキス
待たないで、なんで言わないんだから
待っててね
また戻って来たら、また飽きるほどキスをして
きっと飽きないけど!←
それでそれで、
今以上にAを、たくさん幸せにするから
おしまい
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ルル(引っ越し先)(プロフ) - saya_*さん» あんにょんです^^そうだったのですね〜…じゃあ良いタイミングだったのですかね…(笑)?続きも可愛く頑張ります^^ (2016年8月30日 1時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
saya_*(プロフ) - ルルさん、あんにょん(^^)このタイミングでカイくんのお話ありがとうございます(;o;)色々あって、、、頭ぐちゃぐちゃだったんですけど、やっぱり応援しよう!って思ったタイミングだったのでびっくりしました(笑)更新たのしみにしてます★ (2016年8月28日 23時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» ありがとうございます(笑) (2016年1月18日 2時) (レス) id: 3da71b524b (このIDを非表示/違反報告)
にゃふ〜(プロフ) - ドンへ~!可愛い~!可愛すぎる:-< (2016年1月18日 2時) (レス) id: b25cb2eda2 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» うふふ(笑) お楽しみに〜^^ (2016年1月12日 1時) (レス) id: 3da71b524b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルル | 作成日時:2015年8月15日 0時