…SHORT STORY…♯2

後輩くん「確認させて！」：EXO CY ページ33

どうしても、確認したい



俺にとって、最重要事項



これだけはしっかり先輩に確認しなくては…





EH「チャニョル、…おい、チャニョル！聞いてんの？」


CY「え！！あ、すみません！！」






勢い良く立ち上がった俺に周りはクスクス…


ヒョクチェ先輩はため息の後、持ってた資料で俺の頭をパコーン





「ヒョクチェ、いじめたら可哀想じゃない(笑)」


CY「！！」


EH「あ？いじめてねぇよ！こいつぽーっとしてて全然集中してないんだよ」





う、うわぁ；なんてこと！！！


一番見られたくない人に見られたくない姿を…


おい、ベッキョン…何隣で笑ってんだよおまえ(怒)





CY「や…」


EH「どしたの？」


「この案件、今度この子に任せようと思って…前ヒョクチェやったでしょう？質問とかあるみたいだから面倒見て欲しくて」


BH「よろしくお願いします」


EH「お、噂の２チームのエースじゃん(笑)」


BH「そんなことないですって；」


「うちの後輩いじめないでよ(笑)？」


EH「おまえの仕返し怖くてできねーし」


「もう(笑) そんなことしたことないじゃない！」


EH「(笑)」





自然に肩を触ったり、距離が近かったり、そんなん見ただけで…


仲いいよなぁって、嫉妬


おまけのおまけに、やっぱ直属の後輩で羨ましいよ、ベク←





「チャニョルも何かあったらサポートお願いね＾＾」


CY「！！…はい！！頑張ります！！」


EH「おまえはまず自分の仕事な」


CY「…すんません；」


「じゃあ、また」


先輩が去り際に俺の耳元でこそっと、


「ヒョクチェ、チャニョルのこといっつも褒めてるから(笑) 頑張って」


EH「聞こえてんだよ(笑)！おまえもニヤニヤすんな；」


なんて、尊敬する先輩のことを、大好きな先輩から…大好きな人から聞かされたら


そりゃあニヤニヤしますって




「ふふ…あ、ドンへが連絡してって」




！！




EH「ったく、なんでそれをAに言うんだよ；」


「ヒョクチェが連絡しないからじゃない」


EH「飲み行こうってしつこいの；飲めないのに介抱すんの俺なんだからな；！？」


BH「あはは」


EH「おまえもあいつには気をつけろ」


BH「アドバイス、ありがとうございます(笑)」


「そのうち泣き出すんだから！連絡しなよ〜」




ひらひら手を振りながら去ってく人


後ろを焦って着いてく俺の同期




EH「ほら、集中」


CY「は！はい！」




集中できない…のは…気になる名前


イ・ドンへ先輩…

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