3 ページ30
「ほんと、今日はなんなの…」
DH「あ!!俺二人にプレゼントある!!」
ってこれまた突然だし
急に立ち上がったドンヘがバッグをがさごそと漁る
EH「え、俺も実は…」
そう言ってヒョクチェも自分の鞄に手を伸ばした
DH「はいこれ!」
ドンヘが可愛くラッピングされた袋を私とヒョクチェの手の上に置いた
「開けて開けて」って目をしたドンヘの前で綺麗なリボンを解くと、
「アロマキャンドル…?」
素敵なキャンドルが出てきた
香りも私の好きな感じ…
DH「たまたま見てたら二人のこと思い出して、買ってこうって!疲れた時とかこれでゆっくりして!あ、俺もお揃いー!!」
プレゼントを渡したドンヘの方が嬉しそう(笑)
「ありがとう、大事にする」
EH「さんきゅ…俺もこれ」
ヒョクチェが取り出した小さな3つの箱
好きな方を選んでって言うから、私が先に選ばせてもらう
DH「わ!かっこいー!」
先に開けたドンヘが見てるのは、レザーのブレス
シンプルだけど細さやデザインがヒョクチェらしくて素敵
それぞれ色違いでお揃い
EH「Aこういうの欲しいって言ってたでしょ?ドンヘも欲しがると思ってさ(笑) 俺も選んでたら欲しくなって、結局これもお揃いだな(笑)」
「ふふ、今日はお揃いデーだね(笑)」
DH「あは(笑)」
素敵なプレゼントを前に、ちょっと申し訳ないんだけど…
「ほんとに偶然なんだけど…私も」
EH&DH「え!?」
部屋の奥からとってきた2つのプレゼントBOX
二人に似合う、綺麗なブルーのリボンをかけて贈る
二人と同じ、私も二人のことが浮かんで手を伸ばしたの
EH「うわ、これ…」
DH「え、ヒョクのも一緒??」
顔の前で、取り出したリングをまじまじと見るヒョクチェ
ヒョクチェのと自分のを見比べながら、指にはめるドンヘ
EH「これ…え、何で…高くなかった!?」
DH「あ…いいの?」
「(笑) 知ってるでしょ?私、お金だけはあるの(笑)」
EH「でも…」
「ツアー、頑張って欲しくて!なんか私に出来ないかなぁって…」
DH「A…(泣)」
「なんで泣くの(笑)」
DH「だってぇ…嬉しいもん(泣)」
あなたたちが私にくれたように 、
私があげられるものを探したいの
EH「ありがと、A…」
「ちょ、大袈裟だなぁ…」
正面から抱きしめてくれるヒョクチェに、ドンヘも慌てて載っかってくる
227人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルル(プロフ) - りんさん» だんだんと見られなくなってきた組み合わせなので、書いてて私も楽しいです^^コメント、ありがとうございます! (2017年5月24日 2時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ここで2Uうれしいです。しかも母子にも、ジェジュン、ちゃみ最高あとは、パパと次男も、ユンジェミンも、欲張りになりますね(≧∀≦) (2017年5月23日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルル | 作成日時:2015年8月15日 0時