:9 KI ページ50
KI「…そうか？」
「サプライズ、ほんっと嬉しかった！ありがと、ほんと…ディナーも、リビングの飾りも…スーツもかっこよかった、し…」
腕の中で俯くAが恥ずかしそうに手で顔を覆う
KI「弟たちがたまにはやってやんねーとって言うからよ…」
「でも…やろうと思ったのはヨンウナでしょ？」
KI「まーそうだけどよ…」
「うん、その気持ちがすっごく…嬉しい…幸せ…私……さすがにあのレストランは緊張したけど(笑)」
幸せか…
とりあえずサプライズは成功ってことか？
KI「まーな、俺も普段からあんなん行けねーわ(笑)」
「なんかこうイベント的なので行くならいいけどね(笑) んー、でも私たち家でごろごろするの好きだしね(笑)」
イベント、なー……
KI「…次あの店行く時はよ」
「え、また行くのー(笑)？」
KI「…おう…次行く時はおまえにプロポーズする時な」
「…へ？」
ったくこいつ…なんちゅー顔して見上げてんだよ(笑)
「え、え…」
KI「だからそん時までにまた一張羅用意しとけよ？その…あれだ…今日よりもさらにかわいくしねーと、俺の嫁にしてやんねーからな」
「…」
KI「おい、何か言えよ…俺はさ、おまえとずっと一緒にいてーからよ…頼んだかんな」
ぎゅうっと俺を抱きしめる力だけ強まって、
KI「おい、返事(笑)」
「うん！その日までに絶対今日よりかわいーーいドレス用意する！」
KI「(笑)」
やっぱかわいいな、こいつ…
「ね、ね、あのバラさ、お風呂に浮かべて入ろうよ」
KI「あ；？」
「乙女のロマンだし！集めるの手伝って！湯船に浮かべるの！」
KI「おまえが後で片付けんならいいぞ(笑)」
「ヤー！片付けまでがサプライズでしょうが！」
KI「なんだよそれ(笑)」
「ほら、バラ枯れちゃうから！ね！」
KI「わーかったよ(笑)」
こんなにかわいいおまえが見れるなら、
たまーにはサプライズなんてのも
いいのかもしんねーな(笑)
おしまい
ーーーーーー
今回はカンイン！
カンインさんとなら、お友だちスタートからこういう関係に発展するのっていいな〜とか、彼女のことからかいつつも優しい顔して見守ってるんだろうな〜とかもうs…想像しました(笑)
お暇なウネも登場(笑)
人のこととなるとお二人とも楽しそうにやってくれますね(笑)
EH「やー(笑)」
DH「ヒョンとヌナには幸せになってほしーし！」
とまあ、愛されカンインヒョンでした(笑)
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ルル(プロフ) - SK ジンニムさん» 読んでいただいてありがとうございます！他のお話もキュンキュンしてもらえるように頑張りますね＾＾ (2019年8月27日 23時) (
レス) id: 84ad280061 (このIDを非表示/違反報告)
SK ジンニム(プロフ) - こんにちは！リョウクのお話…めちゃくちゃキュンキュンしました…最高です！他の作品も頑張ってください！ (2019年8月27日 1時) (レス) id: 4e5b2c9bbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月13日 3時
