:3 KI ページ44
DH「えー、でも女の子ならそういうのちょっとは期待してるんじゃない？」
KI「いや、あいつは期待とかしてねぇと思うけど；だってよ、俺らが付き合い出したのも…」
昔っから腐れ縁で、
当時どっちも恋人と別れて数ヶ月ってかんじで、
なーんかお互いよく話すようになって、
いつもみたいに飲んでたら、
あれ、もしかしてこいつといたら楽なんじゃねーか？って思って
『な、俺おまえといるとすげー楽だわ』
『あ、それ私も思ってたー』
『付き合ってみるか？俺ら』
『あ、そうする？』
『おい、おまえそこはなんか女子的には恥じらって、うん…みたいに言うんじゃねぇの？』
『え？うん…』
『やっぱ可愛くねえからいいわ(笑)』
『だと思ったから止めたんじゃん〜ま、これからよろしく？ってこと？』
『おう、よろしく…つっても今までと、』
『あんま変わりないね(笑)』
KI「みたいなとっからずーっとだからな、ほんと今更って感じなんだよ、俺らは」
DH「なんか大人…っていうか意外！なんかAヌナって出来る女って感じだったから、ヒョンと同じ感じとか想像できない(笑)」
KI「どういう意味だよ、あ？(笑) まあ、あいつ外面良いけど、家ん中じゃごろごろするし、ビールもがっつり飲むし」
EH「やーやーやー、そうじゃなくって！ヒョン！だからこそでしょ！」
KI&DH「へ？」
EH「そんな二人だからこそ！たまにはヒョンがロマンチックなサプライズとかしてさ！そしたらAヌナももっと喜んだりすんじゃない？なんかこう、燃え上がるって言うの？」
KI「なんでおまえが楽しそうなんだよ(笑)」
DH「え！でもヒョンそれっていいかもよ！ヌナもまっさか、まっさかヒョンがそんなことするとは思ってないじゃん？」
KI「まあ事実だけどそこまで言うなよ；」
DH「そんなヒョンがヌナのために頑張ったらさ、ヌナも惚れ直すんじゃない？いつもの感じもいいだろうけどさ、これからよりながーーくヌナと付き合ってくためにもさ！脱マンネリ！」
KI「だから俺ら別にマンネリとかじゃ…」
EH「いいじゃん！やろうよ！ヌナもそれでキュンッとかなっちゃうかもよ？いつもよりいい女になっちゃうかもよ？」
だからなんでおまえが楽しそうなんだよ；
でもま…そうだな…今までそんなことやる方がかっこつかねぇって思って感じだったしな…
あいつも意外とそういうの、期待…してんのか？
KI「まあ、考えてみる」
DH「よし！そうと決まったらお店も予約しよ！」
KI「は？」
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ルル(プロフ) - SK ジンニムさん» 読んでいただいてありがとうございます！他のお話もキュンキュンしてもらえるように頑張りますね＾＾ (2019年8月27日 23時) (
レス) id: 84ad280061 (このIDを非表示/違反報告)
SK ジンニム(プロフ) - こんにちは！リョウクのお話…めちゃくちゃキュンキュンしました…最高です！他の作品も頑張ってください！ (2019年8月27日 1時) (レス) id: 4e5b2c9bbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月13日 3時
