うそうそ! ページ30
そこからはいつも集まる時みたいにくだらない話をして、馬鹿みたいに笑った
途中シウォンが軌道修正して、
SW「お店はどうやってくの?僕らとの仕事は?」
と真面目に質問してきたので、ドンへがびっくりして固まってる(笑)
DH「え!A、俺たちとの仕事辞めちゃうの!?」
うーん、そんな顔されるとついついいじめたくなる(笑)
「うん…実はそのことなんだけど…辞めようと思ってて…」
SW「え…」
あ、これシウォナも騙されちゃう感じだ(笑)
「ごめんね、もっと早く言えば…」
DH「やだよー!!俺Aじゃなきゃ嫌だよー!!」
ドンへが立ち上がって泣きそうな顔をする
あ、なに、私ってそんなに求められてたの←
SW「…っく」←
え、ちょっと待って、シウォンさん泣いてます?←
「あ、や、あのね…:」
DH「俺ヤダよ〜これからツアーもあるのに!無理!無理だよ…」
あ、ちょっと待って、これでドンへにも泣かれたら…
「ごめんごめん!うそうそ!ちゃんとこっちも続けるよ!今はまだそんなに拡大しないし!」
SW「…え」
DH「…え」
「ごめん、二人が可愛い反応してくれるから、つい;」
SW&DH「「…」」
がしっ
「え、え!」
後ろからがっしりシウォンに捕まって、
SW「ドンへ!いまだ!」
「え、え!」
DH「A、覚悟〜!」
「え、やだ!く、くすぐったい〜あひひ、ごめんってば!ちょっと!いや!あはは、やめてよ〜」
思いっきりドンへにくすぐられて、しばらくシウォンには離してもらえずで
2対1は卑怯だよ…
DH「もう、Aがいけないんだよ〜俺らに嘘ついたりするから」
今度はがっちりドンへに捕まってて、
「面白いから(笑)」
SW「心配したじゃないか」
「まさかシウォンが泣くほどだとは(笑)」
SW「な//」
DH「俺もびっくりした〜(笑)」
SW「…一緒にやってきた仲間だから寂しいだろう?」
「っていうかドンへも泣きそうだったじゃん(笑)」
DH「ギリ涙出てないもん!」
「苦しいんだけど;泣きそうだったのは否定しないんだ(笑)」
DH「う//だって俺だって寂しいもーん」
ぎゅうっと後ろから抱きついて私の肩に顔を埋めるドンへに、キュヒョンの言葉を思い出した
"ヒョンたちの距離がベタベタすぎてそれに慣れすぎ、だから危機感ってものが無くなるんです"
「これか…;」
DH「ん?」
「…今日キュヒョナに怒られて;」
DH「キュヒョン…?」
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作者名:ルル | 作成日時:2015年8月13日 1時