羨ましい ページ2
MH「え…んー…その人のこと見かけただけでドキドキして…」
「うんうん(笑)」
MH「う//…声とか聞こえるとすぐ反応しちゃうし、
自分のいいとこばっか見せたいのに、結局かっこつかなくて…」
「うん…」
MH「他の人と楽しそうに話してると、ムカムカしちゃうのと同時に…なんか切なくなっちゃって…
でも笑顔見れたら嬉しいし、
思わず『好き』とか言いそうになっちゃって…
でもまだ…もうちょっと…って思って言えないし…
でもやっぱり笑顔が見たいから…彼女が楽しそうだと僕も嬉しいっていうか…
って…や、ごめんなさい//今ものすごく恥ずかしいこと言ってますね//」
「…」
RW「え、Aヌナどうしたの!?」
「え…あ、ううん…」
涙が…出た
KH「…」
MH「え、え、僕なにかしちゃいましたか?」
「え?ううん!そうじゃないよ!いや〜なんかヌナさ、ジーンときちゃったの!ミノが恋してるな〜って思ったら!頑張りな!ミノ!いいな〜ミノは恋してるんだ〜」
CM「…」
MH「ありがとうヌナ、僕頑張ります(笑)!」
羨ましい
そう思った
純粋に恋をするミノが…
羨ましいってそう思った…
CM「…じゃあ僕と恋しますか?ヌナみたいな人なら大歓迎です」
KH「ヤー、シムチャン!おまえ…」
「え、チャンミンが相手じゃ恐れ多い〜」
CM「お?本当ですか?じゃあキュヒョンでは?」
「え、キュヒョナ…うーん…」
KH「ヌナ、そろそろ帰るよ」
「えー!まだ全然はやい…」
KH「もう十分飲んだでしょ?遅いから送る」
「いいよいいよ〜疲れてるんだし、タクシー呼んで帰れるし!あ、ドンへが迎えに来てくれるって…」
KH「いいです、俺が送ります」
CM「(笑)」
KH「ほら、早く立つ」
私の荷物を奪って、先に立ち上がったキュヒョンに強引に引っ張られてよろける
「うわっ」
KH「ほら、もう酔ってるでしょ」
「そんなこと…」
言いながらちょこっと飲み過ぎたか、足下がふらふらしてキュヒョンが支えてくれる
KH「そういうわけで、俺ら今日は先に帰るから」
CM「(笑) あとで何かおごれよ(笑)」
KH「うるさい」
「あ、キュヒョナ!あ、じゃあ皆また遊ぼうね〜!今日はありがとう!」
ぐいぐい引っ張られる手を引っ張り返して、
ポカーンとしてるミノと、なんだかニヤニヤしてるリョウクとチャンミンに手を振って、お店を出た
176人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルル | 作成日時:2015年8月13日 1時