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「それで思ったのは、もっともっと正直な私でいようということです。そして、お互いにたくさん話しましょう。こうして顔を見ながら、たくさん。そうして互いの不安の溝を埋めましょう。私はそこにたくさん愛を込めます。伝えきれないほどにたくさん、たくさん愛してるって。
毎日、皆さんが家族や友人、大切な人と食卓を囲むとき、お互いに顔を見るでしょう？
その時間は本当に特別な時間だと思います。
ふと言いたくなった時でもいいんです。目の前の人に伝えてください。愛してる、って。
私のもう一つの母国では、その一言を言うのにはたくさん照れてしまうの。今でこそこうして皆に伝えられるけど、最初はもっと私も照れてしまってました。
だけど、この数ヶ月、私はもっと皆に伝えなくちゃって。本当にそう思いました。
家族だと、もっと照れくさくて恥ずかしいと思ってたけど、大事な家族にこそ伝えなくてどうするんでしょう。
皆さんにももっともっと言うべきでした。照れてばかりじゃなくて。だって皆さんも、私の大事な家族だから。
皆さん、愛してます
本当にそれしかないから。本当に皆さん、今日はありがとうございました。こんな私ですが、これからも一生懸命に頑張りますので、どうかそばにいてください。愛してます。」
本当に本当に、
『愛してます』
――――――
MG「おつかれさ」
「おっぱぁ……本当に、ありがとう」
MG「うん…ほら、皆おまえを待ってるよ、一度事務所に行こう」
「うん、オッパ…」
MG「ん？」
「本当に、愛してるからね？」
MG「(笑) ああ、俺も愛してるよ(笑)」
照れくさいけど心地よい、そんな愛の言葉
「オッパは…無事？」
MG「ああ、あいつなら大丈夫だよ…とにかく急ごう」
「うん」
オッパから伝えられたのは、あの女の子も事務所まで連れてきているということ
まだすべて終わってない
きちんと、顔を見て伝えなきゃ
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 17時
