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CM「ま、あいつの気持ちも分かってやって？」
「うん…」
CM「さて、今日は何しようかって話だけど」
「？」
CM「Aはさ、何したい？」
「…仕事？」
CM「おい(笑)」
「だって、仕事も今たくさん断ってる状態なんだもん…マネオッパが事務所に無理言って抑えてもらってるの…マネオッパに申し訳ない」
CM「こんな時まで…」
もう少し自分のことを考えなよ…
CM「一番何したい？自由にさ…」
「？…思いっきり歌う、とか…？」
CM「いいじゃん」
「作曲作業も途中だし、」
CM「あ、僕のフィーチャリングの話は？」
「んー、またキュヒョナになるかもね」
CM「…」
「だって好評だったし；」
CM「…じゃあ僕が歌詞書くっていうのは？」
「あ、それ嬉しい！あ…でもジェジュンオッパにも頼んでて…ジョンヒョンも曲くれるって…」
CM「何故僕に最初に声をかけない！」←
「だってチャンミン、ライブの準備で忙しそうだったから…」
CM「！…ああ、この腹筋作るのに大変だったからな(笑)」
「//！ もうそれは見せなくていいー//！」
両目を抑えて顔を真っ赤にしてるA(笑)
ほんっと可愛いですね、僕のおばかさんは(笑)
先月のソウル公演を観に来てくれた彼女は、僕のパフォーマンスにとても驚いたみたいで、公演後の楽屋では僕に近寄るのさえ恥ずかしがっていた
…先月ってことは、あの時ももうすでに…あの時たしかAは…ああ、あの子たちと来てたんだっけ
CM「…A」
「もう腹筋閉まった？」
CM「出してないよ(笑)」
「…？」
CM「A、甘いもの食べたくない？」
「！、食べたい！！！」
くく、可愛いなぁ
可愛い可愛いAを守る役目とは言え、二人きりのこの空間に誰かを入れるのはかなりもったいないことだけど…
たしかまだ彼らの事情聴取は済んでないはず…
ここは僕が、人肌脱いでやりますか
CM「アイス、食べますか？」
「食べる！！買いに行っていいの？？」
CM「…」
「ダメだよね…」
ああ、そんなしゅんとした顔しないで…
CM「すぐに届くから」
電話をかける
「？…出前、かなにか？」
CM「まあ、そんなところです」
おいキュヒョナ、おまえ早く機嫌直さないと…僕が全部いいとこ持ってっちゃうよ？
CM「ああ、僕だけど…今日は君たちスケジュールはありますか？」
３２ XM ~彼女が泣くと~→←３０ CM ~同い年の友だち~
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 17時
