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１１ JJ ページ13
「オッパ、オンニ…」
JJ「ん？」
BoA「んー？」
「お願い、もう…私だけではどうにもならないから…助けてください」
JJ「当たり前、何のためにここに来たと思ってるの！」
「え；？」
BoA「っていうか、ここに来て助けないなんてありえないでしょ？余計なこと考えずにあんたは寝なさい！」
「え、は、はい；」
BoA&JJ「「ぷっ…あはははは」」
「；？」
「何？」って顔のA
まったく、おまえは本当…
JJ「よし、寝な(笑)」
「眠くなくなっちゃった…」
BoA「じゃー、今日はこのまま起きておしゃべりしようよ！女子会！」
JJ「いいね、女子会！」
「オッパ…女子…」
JJ「俺、十分入れると思うけど？」←
「否定できない…」←
Aが少し笑ったところで、それから三人でたくさん話をした
昔のこととか、あれがこうだったとか、誰がこんなこと言ったとか、尽きない思い出話をずーっとして…
最後は、Aが離れたくないと言うから、彼女を真ん中にして大きなベッドで川の字で寝転がった
泣いた後の甘えた癖も、変わらない(笑)
明日から、俺も頑張らなくちゃ…
この子を守るために、何ができるかたくさん考えなくちゃ…
もう日が登り始めたけど、すやすや眠る彼女を横で見ながら、俺も眠りについた
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 17時
