羨ましいのはお互いサマ LH ページ44
(LH)
LH「じゃあヌナはチョコ？」
「え、あ、うーん…やっぱチーズがいいかも！」
さっきから、隣でアイスのショーケースを見ながらアイスを選んでるAヌナ
LA「ヌナ、イチゴもあるよ〜」
「え！イチゴ？んー…あ、待って！イーシン、チョコバナナってのもあるー！」
LA「迷うね〜」←
の、隣で迷ってるヌナをさらに迷わせるイーシン←
LH「もう、お店の人困ってるから〜」
「う…ごめんなさい…」
LA「ああ、ヌナのこと泣かせた〜」
「ぐすんぐすん」←
LH「泣いてないだろ；もー！二人してふざけないでよ〜；」
LA&A「「ルハンが怒ってる〜きゃっきゃっ」」
Aヌナの横にイーシンがつくと今みたいにろくなことが無い；
僕はどっちかっていうとこうしてヌナにつっこみいれてるけど、一緒になってふざけるイーシンがちょっと羨ましい…
LH「…」
「ご、ごめんって；」
とか言って、からかった後にこうして僕の様子見ては、小さい子みたいに素直に謝るもんだから、
LH「はいはい、それで？どれと迷ってるの？全部食べれないんだから、るぅが半分こしてあげる」
「え！いいの？」
僕も結局甘いんだよね(笑)
LH「シェアして食べよう＾＾？」
「ルハン優しい〜大好き＾＾」
LH「はいはい、分かったから、どれ//？」
LA「ルハンが照れてる〜」
LH「うるさいよ、イーシン//」
っていうか、元はヌナと二人で来るはずだったのに…
ヌナのお気に入りのアイスクリーム屋さんに向かおうとしたら、イーシンに見つかって、
LA「ずるい〜僕も行く」
って、ついてきた
「食べながら戻ろう〜あ、ルハンお金…」
LH「久しぶりだから僕のおごり」
「あ、ありが…」
LA「ありがと〜ヒョン(笑)」
LH「おまえはこんな時だけ；」
LA「ヌナそれも一口欲しい〜」
「ん？あーん」
LH「あ！るぅにも一口！」
LA「ん？あーん」←
LH「おまえのじゃないー！」
「仲良いなあ＾＾」
LH「もう…」
「ルハン、それ一口ちょうだい？」
LH「ん？あ、あーん//」
「ん、おいひぃ＾＾」
LH「ん//」
LA「(笑)」
くそ、キュンとしちゃった顔を思いっきりイーシンに見られちゃったじゃん//
この時間いつもこうだから、誰も誘わなかったのに…
僕らといるせいか、元々の中国語のスキルが上がってきたヌナとは中国語での会話も増えて、前よりも距離が近くなった
最近はなんだかこの三人で遊ぶことも多い気がする
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 16時
