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それだけじゃなく、
JJ「なんか…Aが泣いてる気がする…」
YH「どうしたの急に(笑)」
焦った顔をしたジェジュンヒョンが電話をかけると、たしかに電話先のAは心細いと泣いていて…
「ジェジュンオッパ…」
DH「ん？ヒョンがどうかした？」
練習室を飛び出したAの後を追って、ヒョンを探すと、ある練習室の前でジェジュンヒョンが赤い目をして泣いていた
そんなこともたまにあった
お互いが、まるで双子の片割れみたいに通じ合っていた
もちろん、俺たちが気付くこともあったけど…肝心な時ほど二人はよく分かり合っているみたいだった
YH「きっと、俺たちが分かり合うのは時間と共になんだけど…あの二人は…ソウルメイトってやつなんじゃないかな？」
DH「ソウルメイト、ねー…」
YH「何も言わなくても、お互いにきっと分かっちゃうんじゃない？」
DH「ふーん…なんか、羨ましい…」
YH「(笑) 互いに共鳴し合うんだよ…互いの心が…」
DH「じゃあ…共鳴カップルだね！ほら、二人とも綺麗な声だしさ！」
YH「お、天才だなドンへ！」←
互いが互いを理解できる二人を、っていうかジェジュンヒョンを←、羨ましいと思ったけど、
DH「恋じゃないの？」
JJ「うーん、Aは恋愛感情とかじゃないよ〜なんだろ、片割れみたいな、妹みたいな(笑)？」
Aも、同じことを言ってたなあ…
JJ「あ、でも今はね？いーまーは！」
DH「え？」
JJ「だって、先のことなんて分からないし〜？好きになっちゃうかもじゃん！あっは♡」
うーん、ヒョク、ジェジュンヒョンが恋愛感情になったら強敵だと思うよ？←
ーーーーー
(LH)
DH「それから、二人とも本当に有名になっちゃって〜相変わらず仲良いしね！」
EH「おい、途中俺の恥ずかしいエピソードいれなかった？」←
CY「っていうか、それって軽くテレパシーみたいなのですよね？すごくないですか？？」
DH「うーん、あの頃は二人とも心細くて、不安で、敏感だったんじゃないかって、こないだヒョンが話してたな〜最近はあんまりないみたいだよ？」
なんとなく、初めてヌナの前で泣いた時のことを思い出した…
EH「まあでも、傍にいればいち早くAの変化に気付けるのはジェジュンヒョンだよな〜」
CM「僕だって気付けますよ」
KH「俺だって気付きますよ、鰯ヒョン」
EH「鰯って言うな！」
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 16時
