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リナ「(泣)」
「え；え；な、泣かないで；」
リナ「だ、だって〜本当にAちゃんだ〜(泣)」
「な、泣かないで〜(泣)」←
JJ「こらこら、Aが泣いてどーすんの(笑)！」
「だって、オッパ〜(泣) 私のペンがいるんだもん〜」
常に日本で活動ができるわけじゃない…
それでも、自分の母国でツアーに来ればペンの子たちが待っててくれることがとても嬉しいから…
こうして舞台以外の場所でペンの子たちと会えることはとても嬉しいことだなと感じた
「オッパたちもサインして！」
結局３人分のサインをすると、リナちゃんは号泣して、「次のツアーも絶対行きます！Aちゃんファイティン！」と最後には笑ってくれた
その流れで何人かサインを頼まれて、そろそろ人が集まってきそうだなと思ったところで店を出ることにした
案の定、SNS等を通じて私たちが都内で買物を楽しんでいるという情報が流れ出したせいか、さっきから声をかけられることが増えて来た
ユノオッパに「大丈夫？」と聞かれたけれど、韓国でも私はわりと普通に歩いてしまう方だから、気にせずむしろ「こんにちは」と交わす挨拶を楽しんでいた
しばらくして、先ほどから思っていた疑問をオッパたちに投げた
「あの、オッパたちは買物しないの？自分の…」
さっきから私の服があーだこーだと見立ててくれるけれど、オッパたちは；？それが目的で来たんじゃないの；？
するとジェジュンオッパが
JJ「もーすぐお店つくから！楽しみにしてて〜」
さっきから地図も見ずに歩いてるけどこの道って…もしかして…
JJ「ついた！」
YH「久しぶりだね〜」
予感はやっぱり的中で；
「私ここで待ってるからオッパたち楽しんで来て；」
JJ「な〜に言ってんの！Aがいなきゃ俺らが怒られちゃう！」
渋る私をジェジュンオッパが引っ張って、店内へと連れて行かれた
私を見た店員さんが気付いて、「すぐに店長をお呼びします」と、VIPルームへと通されてしまった
程なくして、バーン！って音とともに扉が開かれて、
？「A！！」
「うぐっ」
タックルをかましたかのように抱きしめて来たこの人は…
JJ「久しぶり、シンヒョン」
YH「お元気そうで＾＾」
SN「おお、二人とも久しぶり！」
なんて二人のオッパと握手する間も、もがく私を離さないこの人は…
「シンちゃん！止めてってばー！」
SN「なに、兄妹の感動の再会だろー？」
私の実の兄なんです；
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 16時
