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「……ごめんオッパ、ちょっとひいた(笑)？」
EH「……よかった」
「うん？」
EH「Aも…」
俺と、同じように思ってくれているのかなと
俺の方こそ
胸の奥がじーんとする
「オッパ？」
EH「…また変なこと言ってるって流してくれてもいいんだけど、」
「…」
EH「Aがもし迷ったり悩んだりしたとき、力になれるかは分からないんだけど、今日みたいに一緒になってうんと悩んであげることは出来るよ」
「…うん」
EH「Aが嫌なことがあった日、誰かに愚痴をこぼしたり、ちょっと泣いちゃいたい日はすぐに駆けつけて、そばで耳も胸も貸してあげる、抱きしめて全部吐き出しちゃえって言ってあげる」
「…」
EH「Aが練習サボりたい日は一日ゴロゴロするか面白い場所に連れてってもあげるし、あとでサボったこともきちんと叱ってあげる」
「(笑)」
EH「あのさ、Aの助けになれるのか分からないんだ、俺ってこんなだし…だけど、俺はいつもどんなときでも、絶対にAの一番の味方でいるから…」
「……」
EH「だから…うんと…えっと……これからも、よろしく…？」
「……ぷっ……なぁに、最後の(笑)」
EH「…(笑)」
Aは笑ったけど、
ちょっとだけ鼻をすすっていた
俺もちょっとだけ泣きそうになった
俺たち二人とも昔から泣き虫だよな
「私も」
EH「うん？」
「私もだよ、私もそうしてあげるからね、オッパ」
EH「…うん、ありがとう」
握りあったお互いの手のひらが温かくて
そこからじんわり、優しい温度がお互いに伝っていく
辛いとき、苦しいとき、
もうひとりじゃないって分かるから
この子はきっとまた俺の手を取って笑ってくれるって確信できるから
うん……
EH「またドンヘだ」
「いい加減出てあげなよ」
EH「もしもし？ドンヘ。A、一回肉食べに行こう、準備しといで」
DH『！＃＄＊＠％？』
EH「うるさ！突然叫ぶなよ…ったく、分かったから早く来いよ、俺ら車で行くから」
「(笑)」
ドンヘを宥めてる間に、準備を終えたAが戻ってきた
何故かにやにやしている
EH「出れそう？」
「ね、オッパ…私とドンヘオッパが溺れてたらどっち助けてくれる？」
EH「(笑)…ばか」
「何それ(笑) 真剣に聞いてるのに！」
EH「笑ってんじゃん(笑)」
こんな俺だけど、君の幸せをいつも願ってるよ
俺の大切な妹
大切な家族
俺の永遠のアイドル
おしまい
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ルル(プロフ) - wakaさん» 読んで頂いてありがとうございます！ (5月26日 22時) (
レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - みんははさん» カムバの余韻に浸ってたら、あっという間でしたー、、、読んでいただきありがとうございます！ (5月26日 22時) (レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新ありがとう！！！嬉しくて速攻読んだわ😂 (5月25日 8時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - 更新ありがとうございます！カイくんは本当に突然だったのでいろいろとショックでした。社会服務要員といえば即ヒチョルが浮かぶくらいにインパクトあったなぁ…（遠い目）続き楽しみにしていますね(^^) (5月25日 6時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - みみさん» はじめまして！私もドンヘさん好きなのでついつい話が多めになっちゃいます(笑)楽しんで頂けたようで嬉しいです！ (2023年3月31日 3時) (レス) @page27 id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2019年8月10日 21時
