２ ページ8
KB「それでたまたまタイミングよく練習室に来たオニュに見られたらしい…そんで爆笑されたんだって」
「ひどいんだよジンギ！『ヌナ、バナナの皮って！wwwバナナの皮wwwちょ、バナナwww』ってずーっとお腹抱えて笑ってたの！そこはさ、スマートに『ヌナ？怪我ない？』って言って起こしてくれるとこでしょ！？」
あれだ、なんとなーくオニュのツボにはまっちゃたであろうその光景が目に浮かんで俺まで少し笑みが漏れてしまった
だって今時バナナの皮ですべって転ぶのなんてAくらいじゃないか？(笑)
「だから私仕返しするって決めたの！」
…ん？
KI「なんだ、仕返しって(笑)」
「もう、オッパ〜だから、ジンギに仕返しするのー！ヌナをバカにしたらこうなるんだぞ！ってとこを見せるの！」
そんな、バナナでこけたくらいで…(笑)
「バナナの恨みはおそろしいの」
！…まさか俺の心の声が？(笑)ってか別にバナナの恨みではないんじゃないか…＾＾；？
「それでね、今キボムにどうしようか相談しようと思って！」
KI「なんでキボム？」
KB「俺ドラマの脚本見に来たんだけど…捕まった(笑)」
KI「＾＾；」
KB「で、なにするんだよ、仕返しって」
なんでキボムも妙に乗り気なんだよ；
「んーやっぱね、食べ物の恨みは食べ物で返そうかと…」
KI「じゃあほどほどに頑張れよ？俺はもう…」
「え！オッパも共犯者だよ？」
え？←
KI「ヤーなにが共犯者だよ！俺はおまえの話聞いただけだろ？あとは自分で…」
「オッパ…手伝ってくれないの？」
う…そんなうるうるした目で見つめるなよ←
KI「わかったよ、わかった！」
「！！…オッパ、ありがとう〜」
ぎゅーっとAが小さい身体で俺を抱きしめる…もう少し俺も痩せようかな…←
そんなこんなで始まったAのドッキリ大作戦☆(Aが命名した)が開始された
KB「で、俺はどのタイミングで行けばいいんだ？」
まんまとキボムのやつも手伝わされてやがる…
しかもなんでかちょっと楽しそうに見えるのは俺だけか？(笑)
「んーとね、もうすぐジンギが休憩するだろうから…あ！今！ほら、早く〜！」
KB「はいはい(笑)」
キボムが入って行ったのは先日Aがオニュにバカにされた練習室…
Aが言うには「決戦にふさわしい」らしい…(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 339人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 3時
