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ぎゅーって私もオッパを抱きしめ返していると、隣から急にグイッと腕を引っ張られて…
「うわ！」
KH「何捕まってんの。次の仕事行かなきゃだろ、マネヒョンが困ってる」
「あ…ごめんキュヒョナ」
引っ張られてすっぽりとキュヒョナの腕の中におさまる
そのまま腕の中でぐるっと回転させられてバックハグされながら廊下に出る
「キュヒョナ、ありがと、自分で歩けるよ＾＾？」
KH「む…ヒョンたちから守ってやってんの」
「？そうなの？笑」
KH「うん、そうなの」
「…ありがと？」
KH「ふっ…なんで疑問系？」
「？なんでかな…(笑)？」
KH「(笑)」
リョウクと同じで私にとって大事な同い年の親友
ブラックマンネとか言われてるキュヒョンだけど、本当は優しいって知っている
っていうか、リョウクの方が実際はブラックな気が…＾＾；
KH「リョウクの声が好きなの？俺の声は？」
「ん？キュヒョナの声も好きだよ？ってか急がなくていいの？」
KH「どっちのが好き？急いでるとは言ってない」
「またそういう意地悪な言い方する〜」
KH「で、どっち？」
やぱっりこういうとこはちょっと意地悪なキュヒョン
「どっちも好きなの！それぞれにいいとこがあるんだもん！ね？」
KH「んーまあ許す」
「何それ(笑)」
とかいいつつ抱きしめる力をぎゅってちょっと強めて、私の頭上でニヤニヤしてるの知ってるんだから(笑)
褒められても素直じゃないんだから(笑)
するっと腕から抜け出してキュヒョンの腕に自分の腕を絡める
「オッパ〜大好き♡！」
なんてふざけて甘えてみる
KH「ばっ、おまえ急に変な事すんなよ///」
「なーに、オッパ…私の事嫌いなの？」
キュヒョンは空いた片手で自分の口元を覆ってる
いやいや、耳まで真っ赤なのバレバレだからね＾＾(笑)
なぜだかキュヒョナは私の愛嬌攻撃に弱いのだ…
うーん、周りにもっと綺麗な子たちがいっぱいいるのにな〜
やっぱ友達がいきなり愛嬌なんてすると恥ずかしいのかな＾＾？
KH「パボ、嫌い…じゃ、ない//」
「ふふ、じゃあこのままれっつごー！」
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ルル(プロフ) - ひかりさん» コメントありがとうございます！楽しく読んでいただけて嬉しいです。 (2022年4月9日 18時) (
レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - 楽しい作品又楽しみです (2022年4月6日 22時) (レス) @page2 id: 4c2e563af4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 3時
