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「ヤー…ヌナをあんまりからかわないの//」
彼の唇が触れたおでこを触りながら軽く睨みつける
「からかってると思ってるの？ってかそんな目で見られたら本当にキスしたくなっちゃうよ、ヌナ？(笑)」
「もう！！」
思いっきりジョンヒョンの肩を叩く
「いった！」
彼の腕をすり抜けてスタスタと歩き出す私の手を、慌てたようにジョンヒョンが捕まえる
JH「待ってよヌナ、怒った？」
く〜んって声を出しそうなそんな目で見られちゃうと…
「怒って……ない…けどびっくりしたの！もう//」
JH「だってヌナいっつも俺の事弟扱いなんだもん」
「……たしかに弟だと思うけど…ちゃんとジョンヒョンの魅力も知ってるし、かっこいいなって思うこともあるよ？」
JH「ホント？？？」
「うん、ほんと(笑)」
JH「なんか怪しい…」
「そんな＾＾；」
JH「……ヌナ、さっき言った事、忘れてもいいけど忘れないで？」
「どっち(笑)？」
JH「んー…ヌナの弟としているのも大好きだけど、大好きなAヌナには俺の男としての魅力もちゃんと分かって欲しいっていう葛藤？(笑)」
「なにそれ(笑)」
「でも、かっこいいって言ってくれて嬉しいよ＾＾ ま、今はこのままでもいいかなー…今はだよ？ヌナ！い、ま、は！」
繋いだ手をぶんぶん振りながら楽しそうに歩くジョンヒョン
憧れの人かー…
そうだよね…私もユノオッパにいつまでも妹扱いされてたらヘコむかも…←
ジョンヒョンもそういうふうに思ってたなんて…
うん、そうだよね！
ここはヌナとして、ちゃんとジョンヒョンの魅力ももっと見つけなきゃ！！←
それがヌナってものだよね！←
「分かった！」
JH「ん？何が？(笑)」
「ん？いいの＾＾分かったの＾＾」
JH「ヘンなヌナ(笑)」
「！…誰のせいだと…JH「はいはーい、楽屋戻りますよ？」
「な、生意気！」
JH「だって今の俺はヌナの愛する弟だから〜」
「あ！ちょっと！もう、弟はポッポ禁止//」
JH「今までオッケーだったじゃん！あ、もしかして意識しちゃっ…いったー！ヌナ殴るの禁止！」
「もーしらないっ//！！」
JH「待ってよヌナー＾＾！」
=============
キラキラ輝く おしまい＾＾
いかがでしたか？
いやー、ジョンヒョンの気持ちはちゃんと伝わってるんでしょうかね？
Aちゃん、天然すぎですから…ちょっと違った方向にいってしまったような…
それではまた次回のお話で＾＾！
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ルル(プロフ) - ひかりさん» コメントありがとうございます！楽しく読んでいただけて嬉しいです。 (2022年4月9日 18時) (
レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - 楽しい作品又楽しみです (2022年4月6日 22時) (レス) @page2 id: 4c2e563af4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月12日 3時
