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Room - BC ページ10

※Aと二人きりのコンテンツ撮影のお話です
※----内は別部屋で他メンバーが二人について話している様子です

.

撮影場所に後から着くと、既にAがソファに先に座っていた

俺を見つけると「遅いけど?」っていうような目線で攻撃してくる

うん、それもまた可愛いのよ



BC「や〜、うちのお姫様は今日も可愛いね」

「……」



------

SM「チャニヒョンはAヌナが可愛くて可愛くて可愛がりたくて仕方ない感じ」

FX「うんうん(笑)」

CB「お姫様とかって呼んで嫌がられてるのにな」

SM「ヌナのその嫌がってる顔も、ヒョンは面白がってると思うんだけど」

------


BC「黒い髪、やっと慣れてきた」


「本当?私自身はまだ慣れない」



Aは少し前までウェーブがかったブラウンだったけど、コンセプトに合わせて髪色をチェンジして黒のストレートになった

本当はやりたかった髪色があったみたいで、染め終わった後に「次は明るくしたいな」と言っていてちょっと切なくなったのを覚えてる

Aはグループ全体を良くするためには意見をしっかり出す方だけど、個人の意見はあまり主張しないタイプだから…

本当はいつもちょっと心配だ

長い髪を手にとって、三つ編みしようと触りだすと軽く後ろを向いて触りやすいようにしてくれる



「…黒くした時にさ、オッパが言ってたでしょう」


BC「うん?」



あれ、こうやるんだよな?

この子の髪細いし絡まないようにしなきゃ



「次はやりたいこと言っていいからねって」


BC「ん?あー…俺も今同じ時のこと考えてた(笑)」



こちらに少し振り返ってAが微笑む

この子がそういうふうに自然に笑うのを見ると、それだけで癒やされる



「髪色明るくしたいなって思ってたんだけど…あ、結局色々考えたら今の方がいいな、とは思うんだけど」


BC「うんうん」


「本当にぽろって言ったんだよ、鏡見てひとり言ぐらいの感じ。オッパ、たしかに隣に居たんだけど、その時は何も言わなかったら聞いてないと思ってて」



おお、三つ編みできたっぽい



「それで、その日そのまま撮影とか色々してて…ちょっと現場で待機する時があったんだよね。周りもざわざわしてたんだけど、オッパが私にだけ聞こえるくらいの感じで『次はやりたいこと言っていいからね』『俺も明るい髪見たかった』って」


BC「それ俺の真似(笑)?俺そんな格好つけた感じ(笑)?」


「うん(笑)」


また振り返ったAが堪えきれずに笑う

2→←9 BC



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ルル(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりです。こちらも読んで頂きありがとうございます!楽しいお話更新出来るように頑張ります! (1月25日 8時) (レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - お久しぶりです。スキズくん達の私の推しはヒョンジュンです。是非絡みをー (1月25日 0時) (レス) @page9 id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルル | 作成日時:2024年1月24日 23時

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