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現場に着くと他のメンバーたちが待っていた
HN「ヌナ、おはよ！僕先にメイクしてもらってくるから後からゆっくり来てね〜！」
「おはよ、前見ないと転ぶから気を付けて(笑)」
ハニが何度も振り返って自分に手を振っているのが面白いのか、Aは微笑んでいる
珍しくハニから『昨日はごめんなさい』みたいなメッセージが来てたけど、きっとAが昨日上手く言ってくれたんだろうな
BC「Aには頭上がらないな」
「うん？」
頭を撫でると不思議そうに丸い瞳が俺を見つめてくる
可愛くてそのまま続けると、いつもの不審な人を見るような瞳に変わっていく；
そこにメイクを済ませたらしいチャンビンと、にこにこしたイエニがやって来た
IN「Aヌナ、もう許したの(笑)？ハニヒョンのあのテンション何(笑)？」
HJ「さっきも、このちょっとの距離でヌナにずっと手振ってたよ」
CB「……寝てたろ？」
「へ？」
話を割って、ニヤッと笑うチャンビンがAの頬を指して言った
当の彼女はポカンとしている
BC「A、頬に跡ついてる(笑)」
「え！………ね、寝てないよ…」
CB「顔が浮腫むから移動車は寝るもんじゃないとかなんとか言ってたの、誰だっけな〜」
「ね、寝てない……さっき気合い入れて叩いたの」
IN「ぶはっ(笑)」
HJ「何でいつもそんな見栄張るの(笑)」
恥ずかしいんだろうな
珍しく耳が赤い
自分をちょっと甘やかしたことに気付かれて気まずいらしい
こっちはもっと甘やかしてあげたいくらいなのに
「本当に寝てな……」
LK「あ〜〜なんか左の肩が痛いような気がするんだけど、A、何か知ってる？」
「///！！！」
BC「あはははっ」
にやりとした顔をわざわざAに近付けて言うリノ
「ハニヒョンが聞いてなくてよかった」とイエニが笑う
HN「何が？？」
IN「わ！！」
FX「Aヌナ、頬抑えてどうしたの？」
「〜〜//」
SM「ハニ、Aヌナ、さっきまでリノヒョンの肩でぐっすり寝てたよ〜」
HJ「スンミナ(笑)！」
HN「！！…ぐ……ぬ……いや、うん、落ち着こう、僕……やっぱ無理！ヌナ〜」
「え、今度は何；？」
一人を囲んで皆が笑顔になったり慌てたり
これが俺達の日常で
BC「A、行こっか(笑)」
俺達の中心で光り続ける君
飽きることがないくらい、いつも何故か俺をわくわくさせる人
「うん；」
BC「(笑)」
君は今日も皆を照らす一番星だ
おしまい
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ルル(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりです。こちらも読んで頂きありがとうございます！楽しいお話更新出来るように頑張ります！ (1月25日 8時) (
レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - お久しぶりです。スキズくん達の私の推しはヒョンジュンです。是非絡みをー (1月25日 0時) (レス) @page9 id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2024年1月24日 23時
