3 SM ページ3
CB「っていうか結局何があったわけ？」
コーヒーを受け取って控室まで戻る間、チャンビニヒョンが僕に聞いてきた
ん、なかなかこれ美味しいや
CB「おい、スンミナ」
SM「ん〜ヌナ昨日遅くまで一人のスケジュールあったんだよ。んで、今日朝からずっと眠そうだったんだけど車でも控室でもハニがずっとヌナヌナ〜状態でさ。それでぷちんって来たみたい」
LK「ふーん」
SM「しかもヒョンジニがハニのこと煽ってAヌナに優しくしてたからあいつも余計に騒いでたって感じ？」
CB「おまえ…分かってるならいろいろ止めろよ；」
SM「ハニもたまにはAヌナからちょっと怒られた方がいいかなって」
CB「あいつが怒ることなんて滅多に無いじゃん」
SM「んー、ヌナが怒った時ってなんて言ったらいいんだろ…ほら、ヒョンたちは弟じゃないからだよ、弟たちからしたらヌナはあんまり怒らせたくない怒り方するから…」
LK「ああ…あれ」
SM「うん、あれ」
CB「…これ、か；？」
丁度控室の前に着くと、出てきた時よりも悲しみを含んだ「Aヌナ〜(泣)」っていうハニの声が外まで響いていてチャンビニヒョンが苦笑いしている
そのドアを開けると、丁度Aヌナが出ようとするところだったみたい
SM「終わった？」
「うん、ごめん(笑)あ、チャンビナそれコーヒー？」
CB「おう、ってあ！！何で俺の飲むんだよ」
「さっき飲み終わっちゃったから貰いに行こうと思ってたの」
SM「ヌナ、飲み過ぎじゃない？」
「んー…そうなんだけど」
LK「口つけてないし俺のあげるからミルクも淹れな」
「ありがとう、オッパ＾＾」
部屋の真ん中では爆笑しているヒョンジンに抱きつきながら嘆いてるハニ
おそらくヌナは仲直りはしつつもチャニヒョンに事情を説明してしっかり戒めてもらったに違いない
チャニヒョンが「そろそろ声かかるから準備してな」って僕らに声をかける
SM「ハニ大丈夫そうですか」
BC「んー(笑) 明日から三日間、Aと接触禁止令かけたからダメかも(笑)」
CB「なんかそれ前もあいつ言われて無かった？っていうか三日だろ？」
HN「ヒョンにはこの気持ちは分かんないよ(泣)！！」
うん…これが、さっき言った「あれ」
Aヌナは天使みたいな顔をして、悪魔みたいな罰を与えて静かに怒るんだ
「ハニ＾＾今日はいいんだよ〜明日からだから！帰りの車、ゆっくり休もうね」
うん、やっぱもの凄い悪魔だ
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ルル(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりです。こちらも読んで頂きありがとうございます！楽しいお話更新出来るように頑張ります！ (1月25日 8時) (
レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - お久しぶりです。スキズくん達の私の推しはヒョンジュンです。是非絡みをー (1月25日 0時) (レス) @page9 id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2024年1月24日 23時
