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LK「あとはあれ、考え方とかも似てるとこあるじゃん」
「うん？」
LK「例えば俺が何かを口に出そうか迷ってるとするでしょ、そうするとAが、俺の考えと同じことを先に話し出したり…そういうのも多いんだよ」
これに関してはメンバーとして仲が深まってから気付いたことだったから
初めてそういうことがあった時に、Aは心が読める能力者じゃないかと、ほんの数秒だけ考えたことがある
それくらい、ちょっと驚いた
LK「やっぱり考えが近いから、そんなに言葉がなくても話が早いってのもあると思うんだ」
「そういうところからなのかな…一緒に居て楽だし……楽だ、ともはや思うことすら無いくらい自然な感じがするかな、私は。会話が無くても大丈夫だし」
LK「会話したくないってこと？」
「そうじゃないよ(笑)」
LK「(笑) まぁ楽だよ、二人して何もせずにぼけっとしてることよくあるじゃん」
「二人でいるのに、お互い違うことしてたりね」
何かを思い出したのか、くすくす笑っている
この二人の間に流れる空気も穏やかで心地良い
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BC「二人とも漂う空気とかちょっと似てるんだよね。兄妹かな？って思う時あるもん(笑)」
IN「リノヒョンは何ていうか…Aヌナの扱いに慣れてるっていうか」
HJ「妹ってより、気難しい猫をうまく飼い慣らしてる感じ(笑)」
BC「Aもリノの前だとのびのびしてるとこあるしね(笑)」
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必要以上のことは表情にも態度にも出さない
良いのか悪いのか
それがもうこの子の癖なんだろうな
だけど、
この子がどういう気分で、
嫌なことがあったんだな、とか
嬉しいことがあって誰かに話したいんだろうな、とか
今は話したくないけど誰かに傍に居てほしいんだろうな、とか
今、本当はチャンビンにむかついたんだな、とか
もう大体は分かるんだ
「でも、お互い関心が無いとかじゃないし、静かに理解し合える関係なのかなって」
LK「んー…そうだね」
分かるから、
気分が良さそうなら安心するし、
嫌なことで傷付いたのなら聞いてあげたい
何で嬉しくなったのかも聞きたいし
じっとしんどいのを堪えてるなら黙って横にいてあげれるし、
チャンビンにも代わりにいたずらしてあげるよ
その程度には分かっているつもりだよ
これくらいなら、今度からインタビューで特技を聞かれたら、『Aの扱い方』と書いてもよさそうなくらいじゃない？
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ルル(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりです。こちらも読んで頂きありがとうございます！楽しいお話更新出来るように頑張ります！ (1月25日 8時) (
レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - お久しぶりです。スキズくん達の私の推しはヒョンジュンです。是非絡みをー (1月25日 0時) (レス) @page9 id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2024年1月24日 23時
