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Room - LK ページ13

※Aと二人きりのコンテンツ撮影のお話です
※----内は別部屋で他メンバーが二人について話している様子です

.

先に着いて座っていると、様子を伺いながらそろりと入ってくるA

目が合うと生意気なウインクをしてきたのでちょっと笑ってしまう



LK「早く来なよ」


「はぁい」



隣に座ると、じっとこちらを見つめたまま

俺の言葉を持っているみたいだ

その顔も面白いから俺も待ってみる



「………え、何話…す?」


LK「さぁね、特に無いなら帰る(笑)?」


「無いわけじゃないでしょ…ただオッパとは…うーん、何ていうんだろう…」



何と言葉にしようかと、うんうん考えている間、

俺ではなく、どこか遠くを見つめるので

わざわざ目線を合わせようと顔をぐいっと動かすと、「ふふ」と小さく笑われる



LK「人の顔見て笑うとは失礼なやつだな」


「だって、変な動きするから……あれですね、リノオッパとは普段あまり会話が無くても通じちゃう所があるので……だから改めてこう、話せって言われると…変な感じがして」


LK「(笑) 何も変なことないだろ」


------

HJ「リノヒョンとAヌナってちょっと不思議だよね。お互い本当に一言だけしか発してないのに、ちゃんと会話になってるんだよ」

IN「そうそう。ん、とか…あれさ、とか……たまにそれで二人でにやにやしてるから、隣にいると何の話なのか気になるんだよね(笑)」

BC「二人して部屋のすみっこにいると…お互いの言葉だけ分かる猫たちを見てる感じ(笑)」

HJ「その感じ、凄い分かる(笑)」

------



「一緒に居ることが増えて慣れたのもあるけど、一言、二言でこっちが何言いたいか通じちゃうことが多いし、言いたいことまとまらなくてもよく理解してくれるし…」


LK「『うん』とか『オッパ…』『あれ…』とかな」


「…」



「そんなに一言?」と言いたげな顔だけど、自分のことなのに何を今更驚いてるのか…



俺にだけじゃなく、元々は今よりもっと口数が少ない子だった

初めて会った頃、不思議に思ったっけ

無愛想だと思えるくらい大人しい彼女の周りにはいつも誰かしらがくっついていて

何が魅力で、何が皆を惹きつけるのか

この子は一体どんな子なのか

昔から気になって仕方なかった



LK「まぁ、俺もAに対してはそうだけど、おまえは俺がするよりずっと言葉数が少ないよ(笑)」



「そうかも…」と何かを思い出したように気まずそうな顔のAが、やっぱりちょっと面白い

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ルル(プロフ) - 舞桜さん» お久しぶりです。こちらも読んで頂きありがとうございます!楽しいお話更新出来るように頑張ります! (1月25日 8時) (レス) id: 9ec4afd1ba (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - お久しぶりです。スキズくん達の私の推しはヒョンジュンです。是非絡みをー (1月25日 0時) (レス) @page9 id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルル | 作成日時:2024年1月24日 23時

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